寄付月間キャンペーンで参加募集した活動報告会(カンボジア編)を開催しました。

手書きしてみたクメール語の前で、参加した皆さんと。
手書きしてみたクメール語の前で、参加した皆さんと。

2月18日に、都内でルーム・トゥ・リードジャパンの活動報告会(カンボジア編)が開かれました。
昨年12月にJapanGiving上で行われた寄付月間キャンペーンにて、子ども達のために寄付をして、活動報告会への参加権を得て下さった方々をお招きし、和やかな雰囲気でのスタートです。
カンボジアでは軍事政権(クメール・ルージュ)統制下の記憶が、40代以上を中心に今も生々しく残り、教育の発展上でも大きな影響が与えられてきました。ルーム・トゥ・リードは、カンボジアの5つの州で、識字教育プログラムや女子教育プログラムを展開しています。
今回の報告会では、首都プノンペンから北に車で4時間ほどのコンポントム州の学校を訪れたルーム・トゥ・リード・ジャパンの今尾礼子が、授業の様子、子ども達や先生の姿、関係者から聞いた保護者の意識の変化や課題などを報告いたしました。
盛り上がったのが「なぜ2年間学校に通っても母国語であるクメール語を読めない子ども達が多いの?」という話題。
クメール語ってとっても難しいんですね!1000以上もの音があり、音と音を組み合わせた複雑な表記をするというお話しを聞いて、とても驚きました。外国人の私にはまるで芸術的なアートのようでした。

支援している学校では、公立の他の学校と比べて多くの子ども達が学習の成果を上げています。子ども達の頑張りにも感動をするばかりです。
ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムを受けた生徒が、自分たちで教えあい、学習を盛り上げていく「スタディ・クラブ」のお話や、村で読み聞かせボランティアをして小さな子ども達を楽しませている動画を見るなど、ルーム・トゥ・リードの各国のチームが独自で行っている話題もあり、活き活きと学ぶ子ども達の姿を知ることができました。
参加者の中には、世界の識字率の低さを知って調べ、見事な壁新聞を作った小学生がお父さんと一緒に来てくれていて、これからますます良い時代を築き上げていくことが出来る予感もいたしました。
活動報告会に参加された皆様、日頃よりルーム・トゥ・リードの活動を応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます!

壁新聞の作者の小学生と一緒に。
壁新聞の作者の小学生と一緒に。

▼参加者の方が寄付(お申込み)くださったキャンペーンはこちら
http://japangiving.jp/c/15592
▼ルーム・トゥ・リードのカンボジアでの活動について
http://japan.roomtoread.org/our_programs/weherewework/cambodia.html