一冊の絵本から、学びの場を作る


一冊の絵本から、学びの場を作る

ルーム・トゥ・リード・タンザニア
ムクランガ郡に新しい学級文庫を開設

タンザニアの識字率向上プログラム・チームは、ここ数カ月でムクランガ郡全域に35の教室に学級文庫を新設し、57,300冊以上の絵本を配布するとともに、300人以上の教師や政府職員に対し図書館の管理方法とプログラムの実施方法を教えました。

これらの学級文庫は、ルーム・トゥ・リードの図書館モデルを応用し、個々の教室内に収まるように設計されました。73,900人以上の子どもたちが、質の高い、発達段階に応じた絵本、トレーニングを受けた教師、居心地の良い、子どもに優しい学習空間を利用できるようになりました。

左上の写真:ムクランガ地区事務局長の代理として、タンザニアのムクランガ地区にあるルーム・トゥ・リード識字プログラムの学校を訪れ、小学校の教師たちと新しい学級文庫の立ち上げをしている成人教育担当官のレジーナ・マショレ氏

右上の写真:ルーム・トゥ・リードの本のレベル分けシステム(文章の難易度に基づいて本を分類するガイド)を紹介し、読み書きのスキルをしっかり身につけることの重要性を、地元政府関係者に説明している小学校の教師

上の写真:ムクランガ地区で開催されたルーム・トゥ・リード・タンザニアの国際識字デーのセレモニーで、教室での図書ケアのガイドラインを自治体職員とルーム・トゥ・リード・スタッフに示しているズフラ・ムワンジャシ教諭

上の写真:タンザニアのルーム・トゥ・リードの学級文庫で、先生と一緒に読み聞かせを楽しむ小学生達

上の写真:タンザニアのルーム・トゥ・リードの学級文庫で、自分で選んだ本で読書を楽しむ小学生達

原文URL:https://www.roomtoread.org/the-latest/making-room-for-learning-in-tanzania/

翻訳:竹内 裕人

もっと多くの子どもたちに、もっと多くの本を届けるために


もっと多くの子どもたちに、もっと多くの本を届けるために

ルーム・トゥ・リード・バングラデシュ
公立小学校に学級文庫を開設

ルーム・トゥ・リード・バングラデシュは、より多くの子どもたちに多くの本を届けるための継続的な活動の一環として、ルーム・トゥ・リードの図書館モデルを拡大し、初等教育総局と提携し、ダッカとランプールにある10の公立小学校に59の学級文庫を開設しました。

これらの学級文庫には、ルーム・トゥ・リードの図書館モデルの基本的な要素がすべて組み込まれています。つまり、現地の言語で書かれた多様で質の高い本で満たされた子どもに優しい空間、読み聞かせ、ペア・リーディング、自主的な読書といった学級文庫での読書活動の実施、継続的な教師研修などです。

試験的プログラムであるこれらの学級文庫は、バングラデシュのルーム・トゥ・リードの政府パートナーが、ルーム・トゥ・リードの教室ベースの図書館モデルの実現可能性をテストする助けになります。やがて、この試験的プログラムを通じて、バングラデシュ政府は全国の教室に学級文庫を開設する方法を知ることになるでしょう。

以下は、ダッカにあるいくつかの小学校の学級文庫の開館式の写真です。

左: ランプールで行われた小学校の学級文庫の開館式でスピーチを行った、バングラデシュ初等教育局長のシャー・レズワン氏。ルーム・トゥ・リード・バングラデシュ代表のラキー・サルカル氏(左から3人目)、バングラデシュ初等教育局副局長のファルハドゥル・アラム氏(右端)、地元の初等教育関係者が同席しています。

右: ダッカで新しい小学校の学級文庫のお披露目をするシャー・レズワン氏とラキー・サルカール氏

上:バングラデシュのクルナで行われた新しい小学校の学級文庫の開館式でスピーチするルーム・トゥ・リード・バングラデシュのプログラム運営ディレクターのバドルザマン・カーン氏。バドルザマン・カーン氏は、ルーム・トゥ・リード・バングラデシュのカントリー・ディレクター、ラキー・サルカール氏(左から3人目)、バングラデシュ初等教育局長のディリップ・クマール・バニク氏、その他地方自治体の代表者数名とともに壇上にいます。

左: 開館式で新しい学級文庫から生徒に本を貸し出す、バングラデシュの初等教育局長のシャー・レズワン氏

右: ダッカでの開館式で、生徒と一緒に絵本を探すシャー・レズワン氏。

原文URL:https://www.roomtoread.org/the-latest/making-room-to-bring-more-books-to-more-children-in-bangladesh/

翻訳:竹内 裕人

📍東京マラソン2024(2/29-3/3) ボランティアを募集中!(募集締切 2/21)🎉

ボランティアの皆様、ルーム・トゥ・リード・ジャパンの理事・友人、職員と共に

📍東京マラソン2024(2/29-3/3)ボランティアを募集中!(募集締切 2/21)🎉
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2月13日更新:EXPO及びチャリティラウンジブースの募集は締めきりました。3月3日の沿道応援のご協力を引き続きお待ちしております!

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認定NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパンでは、2024年3月3日(日)の東京マラソンに際し、ボランティア/インターンを募集しています。

東京マラソンは世界6大会の一つであり、プロからアマチュア、海外ランナーまで38,000名余りが走行する国際大会です。当日は25か国から150名(9割外国人)がルーム・トゥ・リードのチャリティランナーとして東京を駆け抜けます。

ランナーの皆さんがどんな思いでフルマラソンを走るのか、お読みください。

「ディスレクシア(難読症)を抱えて育ちました。ルーム・トゥ・リードが展開するような絵本にアクセスできなければ、成功したキャリアを築くのに苦労したことでしょう。」

「金銭による寄付など一化性ものでなく、自らの能力や知識を高めて、子どもが力を身につけるサポートを行いたいと思い申し込みました。」

一緒にチャリティランナーを応援し、ダイナミックな大会を体感しませんか?ご協力いただく時間は数時間でも構いません。「英語は苦手だけどチャレンジしたい!」という方も大歓迎です。
現場に来られなくても、オンラインでできる活動がたくさんあります!
★ご協力いただいた方にはチャリティTシャツと、現地語のデジタル絵本(翻訳付き)をプレゼント!ぜひ、ご参加ください。


【1】EXPOブース運営
2月13日更新:こちらの募集は締めきりました。3月3日の沿道応援のご協力を引き続きお待ちしております!
●日時:
2/29(木)10:00~21:00
3/1(金)10:00~21:00
3/2(土)10:00~20:00

<ボランティア時間枠>
  ①日中(10:00~14:00)
  ②夕方(14:00~18:00)
  ③夜(18:00以降)

※4時間以下の参加希望についてもぜひご相談ください!

●場所:東京ビッグサイト
●業務内容:EXPOブース運営。ランナーへのTシャツ配布、RtR活動紹介、色紙コメント、写真撮影、チラシ配布等。EXPOでは、マラソンにまつわる様々な商品・サービスの展示もされています。空き時間にはぜひご覧になってください。
●求める人物像:英語力があるとベスト。笑顔で対応できる方。(英語が苦手でも、自動翻訳等でも対応はできます。ぜひチャレンジしてみてください)
●募集人数:10名程度(締め切りました)

【2】マラソン当日チャリティブース運営
2月13日更新:こちらの募集は締めきりました。沿道応援のご協力を引き続きお待ちしております!

●日時:3/3(日)10:00-18:00頃
<ボランティア時間枠>
  ①日中(10:00~14:00)
  ②夕方(14:00~18:00)

●場所:東京商工会議所
●業務内容: フルマラソンを走ったランナーへのお疲れ様、写真撮影、Tシャツ配布、荷物梱包
●求める人物像:英語力があるとベスト。笑顔で対応できる方。(英語が苦手でも、自動翻訳等でも対応はできます。ぜひチャレンジしてみてください)
※適宜、沿道応援と交代させていただく場合があります。
●募集人数:3名(締め切りました)

【3】沿道応援
●日時:3/3(日) 10:00-16:00頃
<ボランティア時間枠>
  ①日中(10:00~14:00)
  ②夕方(14:00~18:00)

●場所:両国駅、田町駅など、各拠点
●サポート内容:ロゴ入りの紙を掲げて、RtRのチャリティランナーの応援をお願いします!一部の時間帯や、他の駅でもOKです!
●求める人物像:元気な方、声が大きい方!
●募集人数:40名

【その他】
・英訳や運営サポート等、現場にいなくてもできることがたくさんあります!ぜひ、お問合せください。

■ご応募
募集締切:2月25日(日)
メールでjapan@roomtoread.org へお問合せください
(担当:徳松)


📍ボランティアの声(東京マラソン2023年大会をサポート)
チャリティーブースの運営では、寄付者とのコミュニケーションはもちろん、他のチャリティ参加団体の支援内容についても学ぶことができます。
サステナビリティ感度を高めたい方、時代の最先端でどのような社会課題があるのか勉強したい方にもうってつけです。また当日の沿道応援では、東京マラソンの熱気を直に感じることができます。是非一緒に寄付者に声援を届けましょう!
(今山様)

昨年度、当日チャリティーブース運営スタッフとして参加させていただきました。普段の生活では出会うことのできない素敵な方々と会話することで、自分の人生においてとても貴重な体験となりました。
参加を迷われているそこのあなた!参加して絶対に後悔しないと思います!
(塩瀬様)

■ご参考:

★実際のチャリティランナーの声はもちろん、ボランティアの活躍もご覧ください!
東京マラソン2023のようす http://roomtoreadjapan.org/2023/08/tokyo2024_150runners.html
東京レガシーハーフ2022のようす http://roomtoreadjapan.org/2022/10/tokyolegacy2022.html
ランナーの声 http://roomtoreadjapan.org/2023/02/2weekstorun.html

システムレベルの変革の余地を作る


ルーム・トゥ・リード・インディア
政策当局、教師が教育サミットに参加

常に進化し、創造的な解決策で生徒のニーズに応える教師の能力に触発され、ルーム・トゥ・リード・インディアは、毎年恒例の読書キャンペーン「#IndiaGetsReading」を実施し、子どもの人生における教師の力を称賛しました。

このキャンペーンのクライマックスは、9月に開催された全国教育サミット “変革者としての教師“でした。ルーム・トゥ・リードのパートナーであるUSAIDと共同で開催されたこのサミットでは、インド全土の国や州の政策立案者と、ルーム・トゥ・リード識字率向上プログラム実施校の教師が一堂に会し、教育政策の目標、低学年の学習者と教師の教室での現実、この国で最も差し迫った教育課題に対する解決策の提案などについて、重要な対話を行いました。

Left: Anil Swarup, Former Secretary, Department of School Education and Literacy, Government of India;
Right: Patricia A. Lacina, U.S. Deputy Chief of Mission for USAID in India

このような協業を通じて、ルーム・トゥ・リードはインドにおけるシステムレベルの変革を支援しています。

原文URL:https://www.roomtoread.org/the-latest/making-room-for-system-level-change-in-india/
翻訳:竹内 裕人