【土砂崩れにも構わず、村人たちは工事を続けました】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

The new Shree Pindeswori Lower Secondary School
The new Shree Pindeswori Lower Secondary School

〈ネパールの農村地域に学校は少なく、どの校舎も破損状態がひどく、子供たちにとって安全なものではありません。雨が建設地への唯一の道の一部を流してしまった時にピンダ村は新しい学校を建てる事を決意しました。今では辿り着く事が出来なくなりました。〉


「3月に彼らが私たちと会った時は雨季のわずか数ヶ月前でした。」とルーム・トゥ・リードのヌワコットオフィスのサブエンジニアArjun Thapaは覚えています。彼は新しい学校を建設したいとネパールのダーディン地区の人里離れたピンダ村から訪れたお客様について話しています。
ピンダ村がある地域へ乾季に訪れるとしても、道路や車が無ければ大変厳しいものです。雨季になってしまえば道が全てが泥の道になり、計画がほぼ不可能になってしまいます。
「しかしそのコミュニティは雨季が来るのも構わず工事を始める事を熱望していました」とThapaは言います。「私たちは彼らの粘り強さに感銘を受け、パートナーとなる事に決めました。」
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【知らされていなかった結婚式】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

Sushmita
Sushmita

ネパールのバルディアに住むSushmita は、朝起きた時その日が自分の結婚式の日だとは思いもしませんでした。しかし多くの人は知っていたのです。
Sushmita の両親は知っていました。コミュニティの皆が賛同せず、その結婚を妨げてくると分かっていても、2人は密かに急いでその結婚式を計画していたのです。もちろん彼らの娘である花嫁も認めないだろうと分かっていました。Sushmita がわずか13歳だろうと、彼女が勉強を続けたいと思っていようと関係ありませんでした。花婿が外部の男で彼女より一回り年上でも、彼がSushmita に学校を辞めて専業主婦になってもらいたいと思っていても関係ありませんでした。両親は花婿の家族から既にお金を受け取っていたのです。彼女の両親はお金が必要で、これがSushmitaの一番で唯一の選択だと信じていました。
しかしながら、お客様や花婿の家族が集まり始めると、13歳の花嫁(予定)はどこを探しても見つかりませんでした。友人たちがSushmitaに結婚式について朝早くに警告していたのです。彼女は自分の生活が終わってしまうという恐怖でSushmitaは涙を流して叔父の家に駆け込みました。結婚式を進めると決意している両親は、会場を叔父の家に移してまで彼女を見つけようとしました。Sushmitaに逃げ場は無いように見えました。彼女はこの見知らぬ年上の男性と結婚し、医者になるという夢を諦めなければならないでしょう。見た目だけ喜ばしい式の装飾に囲まれて、彼女は衣装を着せられ儀礼用のティカ(額につける赤朱色の印)を全てのお客様と共につけられました。しかしこれはSushmitaにとってはお祝いではありません。災難でした。
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【「人生設計」試験 】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ


Miliは学校が大好きでしたが、8年生より先の学年に進むつもりはありませんでした。バングラディシュの人里離れたカイチャラ村では、女の子はほとんどと言っていい程中等学校には進学しません。バングラデシュで最も貧しい村の一つでもある彼女の住む村の各家庭は、家族を養っていくのに手が足りないと、娘たちを学校に通わせ続ける余裕がないとたいてい感じます。
Miliの状況は普通とは違います。多くの家庭では、たいてい家族や文化的問題が女の子たちが教育を受け続ける妨げになります。学校教育は男の子の役割と考えられ、女の子は家で兄弟や年長者の世話をする事、そして自分の家族をサポートするために僅かな賃金を稼ぐ事を期待されています。女子教育に価値があると考えられている家庭の中でさえ、忙しい時期には娘を学校に通わせるのは、家計を維持するために彼女たちを家で働かせる事ほど重要ではないと考えられてしまいます。これがMiliのケースでした。
Miliの父親は家族をサポートするために明け方から夕方まで日雇い労働者として根気強く畑仕事をしていました。しかしながら厳しく容赦無い労働はその代償は彼の体には負担が大きく、働けなくなるほど体を壊してしまいました。9年生となったMiliは、午前中は学校に出席し、昼から夜暗くなるまで畑仕事をして家族をサポートするために更なる責任を負う事になりました。9年生はバングラデシュの学生には特に重要な学年です。SSCという一般教育修了証明試験が行われるのです。「人生設計」試験とみなされ、学生が対面する最初の大きな統一試験で、誰が進級して勉強を続けていくのかを決めるものです。いわゆる「進級試験」を通過できなかった学生は、再試験を受けるために丸一年待たなければなりません、そして稀に学生の準備や進歩をサポートするための補習過程があります。この問題をひどくしているのはこれらの生徒の多くが数年も勉強が遅れているという事実です、教育システムのおかげで生徒たちは必要とされる基礎を身につけているかどうかにかかわらず次の学年へ進級できました。
家庭や文化的な問題が学校の出席率や試験の準備と重なる時に、Miliのような多くの女の子には特に、進級試験に失敗してしまうリスクがあります。
リスクに陥っている女の子にはルーム・トゥ・リードのソーシャルモビライザーとして現地の女性がメンターとして雇われ、ターゲットを絞った全体的な仲介を行い、女の子たちが学校に通いつつこれらの進級試験に合格できるようにサポートしています。「あの時はルーム・トゥ・リードのサポートを受けていて本当にラッキーだったと言うしかありません」と彼女は言います。
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【ファーストレディ:Michelle Obamaの教え】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

<ルーム・トゥ・リードが支援する学校で女子学生と対談するミシェル・オバマ大統領夫人>
<ルーム・トゥ・リードが支援する学校で女子学生と対談するミシェル・オバマ大統領夫人>

 
カンボジア・シェムリアップ郊外に伸びる赤土の道路の先の小さな村で、Phounamという名の18歳の女の子は日の出前に起きる生活をしています。彼女は井戸から大きなバケツいっぱいの水を2杯汲み上げ、入浴するのに使います。きれいな制服に着替え、丁寧に髪を櫛でときポニーテールにし、木造の家の階段を降りていきます。いつもであれば学校まで30分自転車をこいで向かうのですが、今日はいつもとは違います。シェムリアップのどこかで、アメリカのファーストレディが起床し、Phounamや彼女のような女の子たち9人と会う準備をしているのです。
その女の子たちは全員ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムに参加しており、中等学校の始めからサポートを受けています。今、彼女たちは卒業を控えていますが、この岐路まで来れたのは彼女たちの村の中でもごくわずかな人数です。事実、カンボジアではわずか36%しか中等学校に通う女子生徒はいません。そして全国の生徒の20%しか卒業していないのです- その内のわずか4分の1が女の子なのです。
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【ストリートハラスメントの対処方法を知る女の子】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ


Rajkumariの住むNagla Maiから中等学校のある隣村Maiへの長い道程を不安に思ってしまうのは距離と酷暑だけではありませんでした。
日々、隣村のある男の子が彼女が通る度に卑猥な言葉を投げかけて困らせていたのです。多くの女の子がそういった言葉にただ無視を決め込んでいましたが、Rajkumariは男の子に立ち向かっていきました。彼女はそのような無礼な態度に我慢ならないと彼にはっきりと伝えました。しかしながら効果は無く、彼はハラスメントを止めませんでした。
ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムの一環で、Rajkumariは生活スキルについて学ぶクラスに出席し、自信、自尊心、イニシアチブ、不屈の精神などのトピックをディスカッションを通して学んでいました。そこでRajkumariは彼女自身の問題を議題に挙げました。
ソーシャルモビライザーと呼ばれるプログラムを担当するメンターは、女の子の欠席や苦労について知るためや、両親から提示されたチャレンジを処理するため時々家庭訪問を行う必要があります。今回の場合、Rajkumariと結束したグループ全体でその男の子の両親に彼の言葉の虐待について話すため家庭訪問を行う事を決めました。
驚く事に、彼の母親は耳を貸さず、グループ全員を家から追い出したのです。 “【ストリートハラスメントの対処方法を知る女の子】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ” の続きを読む