2021年アニュアルレポート(年次報告書)「Education Equals(エデュケーション・イコール)」を発行しました

ルーム・トゥ・リードはこの度、2021年アニュアルレポート「Education Equals(エデュケーション・イコール)」を発行しました。

この報告書では、ルーム・トゥ・リードが達成したインパクトや結果だけでなく、コロナ禍を私達とともに耐え抜いた生徒、教師、コミュニティのレジリエンス(回復力)の物語を紹介しています。

2021年、800万人の子ども達を支援し、8,767人の教師を育成し、97%の少女達が進学を果たすことができました。

また、識字教育プログラムでは、2021年に新規で3034校に識字教育プログラムを導入し、約408万冊の本を配布しました。インドで行なった本の配布活動では、移動図書館としてラクダを活用するなど、地域の文化や気候に沿った移動手段を用いて、現地の子どもたちに本を提供することができました。

コロナが猛威を振るう中、このような活動ができたのは皆様のご協力と、教育への投資のおかげです。
各支援地域の子ども達の成長を、ぜひご覧ください。

アニュアルレポート7ページより

※2021年はコロナの影響により、各地域で学校閉鎖や政治混乱が続きました。この状況下での活動により、数値の抽出および分析に時間を要し、本アニュアルレポートの発行が2022年末になったことをご報告いたします。
なお、2022年の活動速報は2023年春頃を予定しております。

明けましておめでとうございます!ルーム・トゥ・リードCEOギータ・ムラリから新年のご挨拶


親愛なる皆様

明けましておめでとうございます!
旧年中はたくさんの応援をいただき、誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年の初めに、ルーム・トゥ・リードCEO ギータ・ムラリ博士より、新年のご挨拶をお送りいたします。


日本の皆様へ

新しい年を迎え、皆様のご支援に感謝の気持ちで一杯です。
皆さまの寛大なご支援により、昨年も何百万人もの子どもたちが基礎学習の扉を開き、生涯をかけて知識を身につけることができるようになりました。

このような子どもたちが将来どのような道を選ぶのか、そしてどのように恩返しをするのかを考えると、私は希望に満ち溢れています。イラストはインドの絵本で、女の子が月とかくれんぼをする場面です。皆さんの来年がこのような喜びと驚きに満ちたものになることを願っています。

そして、非識字と男女の不平等のない世界を目指すこの旅を、皆さんと一緒に続けていけることを楽しみにしています。

ルーム・トゥ・リード
CEO
ギータ・ムラリ


おかげ様でルーム・トゥ・リードでは2021年、800万人の子ども達を支援し、8,767人の教師を育成し、97%の少女達が進学を果たすことができました。
これまで達成したインパクトや結果だけでなく、コロナ禍を私達とともに耐え抜いた生徒、教師、コミュニティのレジリエンス(回復力)の物語について、2021年度アニュアルレポート「エデュケーション・イコール」で紹介しております。ぜひ、ご覧ください。

また、春前には2022年の活動速報もご報告できる予定です。
楽しみにお待ちいただけますと幸いです!

皆さまと共に、今年も一人でも多くの子どもへ教育を届けられるよう精進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ルーム・トゥ・リード・ジャパン
事務局長
松丸佳穂


参考:

ルーム・トゥ・リードCEO ギータ・ムラリ
2009年ルーム・トゥ・リード入局、2018年よりCEO。世界中にあるルーム・トゥ・リード約60拠点での活動、政府・学校・地域との連携を通じて、質の高い識字教育と男女平等プログラムの実施をけん引。1,600人の職員、理事会、寄付者、ボランティア支部のグローバルネットワーク責任者。2022年Woman of Impact受賞。

2022年もたくさんのご支援をありがとうございました!今年の振り返りとともに。


いつもあたたかいご支援ををいただき、本当にありがとうございます。
今年も残すところあと3日となりました。

2022年は皆さまにとってどのような年でしたか?ルーム・トゥ・リードにとっては大きな節目の年になりました。

4には東京マラソンの寄付先団体に選ばれ、東京レガシーハーフマラソン2022(10月)には22名が、来年3月の東京マラソン2023には国内外合わせ60名が走行します!2024年の大会にも引き続き寄付先団体として参加させていただく予定です。

6には無事、所轄官庁の千葉県に認定NPO法人の更新を申請をし、認定されました。全NPO法人の中でも、認定NPOは全体のわずか2.4%の狭き門です。ルーム・トゥ・リード・ジャパンへのご寄付は確定申告をすることにより、引き続き、寄付金控除の対象となります。

7には職員が増え、2名体制に。コロナ以降はずっとリモートワークが続いていましたが、11月には、実に3年ぶりに、APACの職員達が、シンガポールで対面で会うことができました!今後も、ルーム・トゥ・リードの活動や成果をよりタイムリーに報告し、非識字や男女間の不平等のない世界を実現するために活動してまいります。

8月末にはラオス女子教育プログラム出身のルンニー・スリチャンが日本語教師を目指して来日。12月、Action for Education 2022~エデュケーション・イコール~のオンラインイベントにて「私にとっての教育(新しい人生)」をテーマに、教育がどのように人生を変えたのか話すとともに、参加者からの質問にも答えてくれました。ぜひ当日の動画をご覧ください!

オンラインイベントの全体動画はこちら
 ルンニーのスピーチ箇所は11:35頃からご覧ください!

そして、すでに多くの方からご支援をいただいておりますが(本当にありがとうございます!)、なんと12月31日まで、Logitech社と複数の匿名の支援者とより、いただいたご寄付はトリプルマッチングの対象となります! 2022年の締めくくりに、ぜひ子ども達の教育を応援していただけると嬉しいです。

12月31日まで、ご寄付が3倍のインパクトになります!

例えば、小学生の子どもひとりの読み書きを1年間サポートするために必要な金額は5,000円。5,000円をご寄付いただくと、マッチングにより3倍になり15,000円で3名の支援につながります。10,000円のご寄付は30,000円となって届き6名の支援に!50,000円が150000円となって届き、30名の支援につながります! 2022年最後に、一人でも多くの子ども達の教育を応援してみませんか?

クレジットカードでのご寄付はこちらからお願いします。
(VISA、Master、AMEXで承っております) 

銀行振込でのご寄付はこちらからお願いします。
三菱UFJ銀行  虎ノ門支店 普通  0425102
トクヒ)ル-ム トウ リ-ド ジヤパン
※お振込の際には、ご入金者を特定できるよう必ずこちらのフォームかjapan@roomtoread.orgまでお知らせください。  
※ルーム・トゥ・リード・ジャパンへのご寄付は税制控除となります!

今年はコロナに続き戦争や自然災害、政治混乱など本当に大きなニュースがありました。

それでも、教育への投資によって、子ども達の人生とコミュニティ全体の未来を変えることができると信じ、皆さまと進み続けた1年でした。今年一年のたくさんのご支援と応援、本当にありがとうございました!
どうぞ素晴らしい年末年始をお迎えください。

感謝をこめて。

ルーム・トゥ・リード・ジャパン
事務局長 松丸佳穂
ご寄付・渉外担当 徳松愛


■2021年度アニュアル・レポート
Education Equals(エデュケーション・イコール)」をリリースしました!

2021年に達成したインパクトや結果だけでなく、コロナ禍を私達とともに耐え抜いた生徒、教師、コミュニティのレジリエンス(回復力)の物語を紹介しています。2021年、800万人の子ども達を支援し、8,767人の教師を育成し、97%の少女達が進学を果たすことができたのは、皆様のご協力と、教育への投資のおかげです。ぜひ、教育を通してともに達成することができた成果をお読みください。

■お知らせ
・12/29~1/4まで、ルーム・トゥ・リード・ジャパン事務局はお休みをいただきます。お問合せへのご返信は1/5以降にさせていただきます。
・銀行振込でのご寄付について、11月ご寄付分の寄付領収書は2023年1月初旬までに、12月ご寄付分の寄付領収書およびマンスリー寄付者への寄付領収書は2023年2月初旬までにご登録いただきましたアドレスまでお送りいたします。今しばらくお待ちくださいませ。

【登壇者・内容詳細】12/17(土)11:30-12:15 Action for Education2022 オンラインイベント


一人ひとりが自分にできるアクションを起こし、子ども達2000名に教育というクリスマスプレゼントを贈る年末寄付キャンペーンAction for Education 2022を開催しています。今年のテーマは「エデュケーション・イコール」。 12月17日(土)11:30より45分間のキックオフイベントを開催します。

当日はピムコジャパンリミテッド様から運営サポートをいただき、ルーム・トゥ・リードのCEOであり、クレディ・スイスとタイム社主催「2022 Women of Impact」でも表彰されたギータ・ムラリの出演、ラオスの女子教育プログラムを卒業し、日本語教師を目指して留学中のルンニー・スリチャンの登壇、事前に寄せられたご質問への回答など盛りだくさんの内容でお届けします。

ウェビナー形式(皆様のお顔は投影されません)で開催いたしますので、ぜひお気軽にご参加ください!

Action for Education 2022 – エデュケーション・イコール
オンラインイベント参加登録はこちらから


◆概要
日時:2022年12月17日(土)11:30~12:15
開催方法:ZOOMウェビナー
参加費:無料
参加登録:登録フォーム
運営サポート:ピムコジャパンリミテッド
備考:
・画面には登壇者のみ投影されます。お気軽にご参加ください。
・ルンニーへの質問はjapan@roomtoread.orgまで12/16までにお寄せください。

◆プログラム(予定)
11:30~11:40
・オープニング: 正直知哉(ルーム・トゥ・リード リージョナルボードチェア)
・2022年活動報告および支援状況:ギータ・ムラリ(ルーム・トゥ・リード CEO)

11:40~12:00
「私にとっての教育」
・講演者:ルンニー・スルチャン(ラオス女子教育プログラム卒業生)
・進行・質疑応答:正直ゆり(ルーム・トゥ・リード リージョナルボード、ルーム・トゥ・リード・ジャパン共同理事長)

12:00~12:15
・日本での活動紹介(ルーム・トゥ・リード・ジャパン事務局長 松丸佳穂)
・クロージング

◆登壇者
ギータ・ムラリ博士 (ルーム・トゥ・リード CEO)

2009年ルーム・トゥ・リード入局、2018年よりCEO。世界中にあるルーム・トゥ・リード約60拠点での活動、政府・学校・地域との連携を通じて、質の高い識字教育と男女平等プログラムの実施をけん引。1,600人の職員、理事会、寄付者、ボランティア支部のグローバルネットワーク責任者。2022年Woman of Impact受賞

正直知哉 (ルーム・トゥ・リード リージョナルボードチェア)

ルーム・トゥ・リード リージョナルボードチェア、ピムコジャパンリミテッドの日本における代表者 兼 アジア太平洋共同運用統括責任者。大阪大学(工学学士号および工学修士号)、ボストン大学でMBAを取得。住友ファイナンス・ インターナショナル、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て現職。投資業務経験33年。2017年よりルーム・トゥ・リードの活動を支援。
参考:企業・団体 SDGsへ連携を(日本経済新聞 寄稿文)

正直ゆり(ルーム・トゥ・リード リージョナルボード、ルーム・トゥ・リード・ジャパン共同理事長)

上智大学比較文化学部、ロンドン大学大学院修士課程修了、野村證券を経て現在まで数々のNPO、NGO、社会貢献活動を支援。2017年よりルーム・トゥ・リードの活動を支援。ルーム・トゥ・リードが活動を行っている国に数多く訪問し、多くの子ども達や地域の人々と交流を持つ。「子ども達に教育の幸せを届け、社会にポジティブなインパクトもたらす事を目指しています!」

ルンニー・スリチャン

ルーム・トゥ・リード・ラオス女子教育プログラム卒業生。ウドムサイ県の少数民族出身。小学校5年生から女子教育プログラムに参加。野口英世の伝記に感銘を受け、女性の大学進学率がわずか15%のラオスにおいてラオス国立大学文学部日本語学科へ進学。日本語教師を志し東京外国語大学の留学枠を勝ち取るも2020年コロナ禍で渡航停止、その後も最愛の家族を亡くすなど多くの試練が。それでも諦めることなく勉強を続け2022年国際交流基金が提供する海外日本語教師基礎研修生に合格。2022年9月から来日、夢に向かって猛勉強中。
参考:オンラインイベント開催に寄せて(事務局長松丸より)
参考:ルンニ―からのメッセージ(日本語)


コロナ禍から3年を経て、サッカーワールドカップでの日本代表の活躍など、明るいニュースも届いています。
ぜひ、2022年の締めくくりを共にお祝いできればと思います。
12月17日に皆様にお会いできることを楽しみにしております!

12/17(土)午前11:30~12:15 Action for Educationオンラインキックオフイベント開催!ラオスから来日中の女子教育プログラム卒業生もライブ出演!


一人ひとりが自分にできるアクションを起こし、子ども達に教育というクリスマスプレゼントを贈る年末寄付キャンペーンAction for Education2022を今年も開催致します。今年こそは皆様とリアルでお会いしたい!とイベント場所を決めて準備を重ねていたのですが、「第8波」報道もあり、迷った末にオンラインにてキックオフイベントを開催することに致しました。

2022年のテーマはエデュケーション・イコール

ここ数年のコロナ禍に加えて、今年はウクライナをはじめとする戦争、スリランカでの経済危機、パキスタンの洪水に例を見る自然災害の増加など、子ども達に深刻な学習損失が発生しています。今年も、クリスマスまでに2000名の子ども達へ教育を贈ることを目標にアクションをおこします。

イベントでは、皆様とともに達成できた数々の成果とともに、現状についてもご報告いたします。また、今回はスペシャルゲストが登壇予定です! 過去のオンラインイベントにご参加くださった方はご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、ラオスからビデオメッセージを送ってくれた女子教育プログラム卒業生ルンニー・スリチャンが、なんと東京のスタジオから生出演予定です!
参考:ルンニ―からのメッセージ(日本語)

そうです! ルンニーは、コロナ禍で一度は中断されてしまった来日するという夢をついに叶えたのです。

ウドムサイ県の少数民族出身のルンニーは、小学校5年生からルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムに参加し、高校卒業後、見事、ラオス国立大学に入学しました。私が彼女に初めて会ったのは2018年2月。ルンニーが大学1年生で、日本語を学び始めたばかりの頃でした。支援企業の社員の皆さんとともにラオスのビエンチャンに訪問したのですが、日本人が来ると聞いて、覚えたての日本語で一生懸命スピーチをしてくれました。

それ以降もルンニーとは定期的にオンラインで話す機会がありました。難関を突破し、自分の手で勝ち取った日本への留学がコロナの影響で閉ざされ、卒業論文を執筆中には最愛の家族を亡くすなど、ルンニーには常に多くの試練がありました。でも、彼女はいつも前向きでした。いつか日本に行ける日を信じ、大学卒業後も勉強を続けていたのです。

ルンニーのひたむきさと落ち着いた姿に、私は多くを学び励まされました。自分自身が何のためにこの仕事をしているのか―。教育がもたらす希望を、彼女はまさに体現していたのです。

ぜひ、ルンニーの生の言葉から、皆さまの毎年のご支援が実際にどのようなインパクトをもたらしているのか。また、改めて皆さまにとっての教育とは何か、など、一緒に考える機会にしていただければと思います!

Action for Education 2022 – エデュケーション・イコール
 オンラインイベント参加登録はこちらから

◆Action for Education 2022「エデュケーション・イコール」オンラインキックオフイベント
12月17日(土)11:30~12:15
参加方法:Zoomウェビナー
参加費:無料
参加登録:登録フォーム
備考:画面には登壇者のみ投影されます。ぜひ、お気軽にご参加ください。

登壇者:
ギータ・ムラリ(ルーム・トゥ・リード CEO)
正直知哉(ルーム・トゥ・リード リージョナルボード チェア)
正直ゆり(ルーム・トゥ・リード・リージョナルボード、ルーム・トゥ・リード・ジャパン共同理事長)
ルンニー・スルチャン(ラオス女子教育プログラム卒業生)

ぜひお友達をお誘い合わせのうえご参加ください。
オンラインではありますが、皆さまとお会いできることを楽しみにしています!!

感謝をこめて。

ルーム・トゥ・リード・ジャパン事務局長
松丸佳穂