Activity Diary

【Nomondeは、読書を、南アフリカの子ども達にとって、楽しく嬉しいものに変えています!】Room to Read The Latest(English)記事紹介シリーズ

2016年10月17日 月曜日
《大きな歌の本を棚から取り出し、子ども達と「Old MacDonald(ゆかいな牧場)」を歌い始めました。少しずつ彼らも私の歌に合わせて歌い始めました。多くの子ども達が農場から通っているのでその歌に馴染んでいきました。》

《大きな歌の本を棚から取り出し、子ども達と「Old MacDonald(ゆかいな牧場)」を歌い始めました。少しずつ彼らも私の歌に合わせて歌い始めました。多くの子ども達が農場から通っているのでその歌に馴染んでいきました。》

子供時代、読書というのは読み間違えると叩かれるものでした。今、Nomondeは、読書を、南アフリカの子供たちにとって楽しく嬉しいものに変えています。

南アフリカの奥地、Umthamthaと呼ばれる小さな村には本が僅かしかなく、子どもだったNomonde Timakwaにとって読書は罰を想像させるものでした。
「朝一番で一列に立って並んだのを覚えています。順番に読書していきますが、先生は手に棒を持っていて、もし私が何か間違えたら叩けるように準備しているのです。」とNomondeは彼女の小学生時代について話します。「本を持っているのはただ一人先生だけなのに、彼女は私たちに詰まらずに読む事を望んでいました。私は他の読書教材に触れる事はなく、この授業が私のような生徒たちに読むことを学ぶのを不可能にさせました。」
Nomondeが初めて図書館に足を踏み入れたのは21歳の時でした。大学入学初日で、彼女は完全に途方に暮れました。
「自分が何をしたら良いのかわかりませんでした、なので学生たちの後について本棚まで向かい彼らを見ていました。」と彼女は言います。「とても恥ずかしい思いでした。たくさんの棚を見上げて、オーマイゴッド!どこから始めればいいの?」という感じでした。
しかし最終的にはNomondeはその恐怖を克服し教育課程の勉強を終えました。今彼女はルーム・トゥ・リード南アフリカでシニア図書館管理ファシリテーターとなり、生徒たちに楽しみとしての読書を後押しする事で、たくさんの喜びと満足を感じています。
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【2人のカンボジアの女子学生が、女の子たちの中退を防いでいる方法とは】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

2016年8月17日 水曜日

Socheata and Sodanet smile after winning the debate, organized twice yearly by Cambodia Room to Read's Girls' Education Program

Socheata and Sodanet smile after winning the debate, organized twice yearly by Cambodia Room to Read's Girls' Education Program

「私がみんなの役に立っている時、まるで寛大な人になったように感じて、とても幸せです。そのおかげでより多くの知識や経験も得ることができています。教えれば教える程、より学んでいけるのです。」 校庭の特設ステージに立ち、SocheataとSodanetはカンボジアの女の子たちを中退しないですむようサポートするのに一番良い方法について激しい討論の途中でした。これは友達同士の2人とそのクラスメートの頭に浮かんだ討論のトピックでした。ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムはカンボジアの各パートナースクールで毎年このような討論会を開催しています。 プログラムに参加している生徒たちの中で一番仲の良いその2人は、それぞれ逆の立場のチームから、笑顔を交わしていました。「私たちは討論の時だけ言い争っています」と、Socheataは言います。「それ以外の時間はお互いに助け合っています」 この2人にしては控えめな言い方です。彼らはプログラムのライフスキル教育の内容(討論のようなアクティビティを通じて、重要な能力の中でもある自信を身に付けます)に優れているだけでなく、自分たちが新たに身に付けたスキルを使ってカンボジアの女子学生全体の隠れた才能を引き出すのに役立てているのです。 (続きを読む…)

【土砂崩れにも構わず、村人たちは工事を続けました】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

2016年7月9日 土曜日
The new Shree Pindeswori Lower Secondary School
The new Shree Pindeswori Lower Secondary School

〈ネパールの農村地域に学校は少なく、どの校舎も破損状態がひどく、子供たちにとって安全なものではありません。雨が建設地への唯一の道の一部を流してしまった時にピンダ村は新しい学校を建てる事を決意しました。今では辿り着く事が出来なくなりました。〉


「3月に彼らが私たちと会った時は雨季のわずか数ヶ月前でした。」とルーム・トゥ・リードのヌワコットオフィスのサブエンジニアArjun Thapaは覚えています。彼は新しい学校を建設したいとネパールのダーディン地区の人里離れたピンダ村から訪れたお客様について話しています。
ピンダ村がある地域へ乾季に訪れるとしても、道路や車が無ければ大変厳しいものです。雨季になってしまえば道が全てが泥の道になり、計画がほぼ不可能になってしまいます。
「しかしそのコミュニティは雨季が来るのも構わず工事を始める事を熱望していました」とThapaは言います。「私たちは彼らの粘り強さに感銘を受け、パートナーとなる事に決めました。」
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【知らされていなかった結婚式】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

2016年6月5日 日曜日
Sushmita
Sushmita

ネパールのバルディアに住むSushmita は、朝起きた時その日が自分の結婚式の日だとは思いもしませんでした。しかし多くの人は知っていたのです。
Sushmita の両親は知っていました。コミュニティの皆が賛同せず、その結婚を妨げてくると分かっていても、2人は密かに急いでその結婚式を計画していたのです。もちろん彼らの娘である花嫁も認めないだろうと分かっていました。Sushmita がわずか13歳だろうと、彼女が勉強を続けたいと思っていようと関係ありませんでした。花婿が外部の男で彼女より一回り年上でも、彼がSushmita に学校を辞めて専業主婦になってもらいたいと思っていても関係ありませんでした。両親は花婿の家族から既にお金を受け取っていたのです。彼女の両親はお金が必要で、これがSushmitaの一番で唯一の選択だと信じていました。
しかしながら、お客様や花婿の家族が集まり始めると、13歳の花嫁(予定)はどこを探しても見つかりませんでした。友人たちがSushmitaに結婚式について朝早くに警告していたのです。彼女は自分の生活が終わってしまうという恐怖でSushmitaは涙を流して叔父の家に駆け込みました。結婚式を進めると決意している両親は、会場を叔父の家に移してまで彼女を見つけようとしました。Sushmitaに逃げ場は無いように見えました。彼女はこの見知らぬ年上の男性と結婚し、医者になるという夢を諦めなければならないでしょう。見た目だけ喜ばしい式の装飾に囲まれて、彼女は衣装を着せられ儀礼用のティカ(額につける赤朱色の印)を全てのお客様と共につけられました。しかしこれはSushmitaにとってはお祝いではありません。災難でした。
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【「人生設計」試験 】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

2016年5月6日 金曜日


Miliは学校が大好きでしたが、8年生より先の学年に進むつもりはありませんでした。バングラディシュの人里離れたカイチャラ村では、女の子はほとんどと言っていい程中等学校には進学しません。バングラデシュで最も貧しい村の一つでもある彼女の住む村の各家庭は、家族を養っていくのに手が足りないと、娘たちを学校に通わせ続ける余裕がないとたいてい感じます。
Miliの状況は普通とは違います。多くの家庭では、たいてい家族や文化的問題が女の子たちが教育を受け続ける妨げになります。学校教育は男の子の役割と考えられ、女の子は家で兄弟や年長者の世話をする事、そして自分の家族をサポートするために僅かな賃金を稼ぐ事を期待されています。女子教育に価値があると考えられている家庭の中でさえ、忙しい時期には娘を学校に通わせるのは、家計を維持するために彼女たちを家で働かせる事ほど重要ではないと考えられてしまいます。これがMiliのケースでした。
Miliの父親は家族をサポートするために明け方から夕方まで日雇い労働者として根気強く畑仕事をしていました。しかしながら厳しく容赦無い労働はその代償は彼の体には負担が大きく、働けなくなるほど体を壊してしまいました。9年生となったMiliは、午前中は学校に出席し、昼から夜暗くなるまで畑仕事をして家族をサポートするために更なる責任を負う事になりました。9年生はバングラデシュの学生には特に重要な学年です。SSCという一般教育修了証明試験が行われるのです。「人生設計」試験とみなされ、学生が対面する最初の大きな統一試験で、誰が進級して勉強を続けていくのかを決めるものです。いわゆる「進級試験」を通過できなかった学生は、再試験を受けるために丸一年待たなければなりません、そして稀に学生の準備や進歩をサポートするための補習過程があります。この問題をひどくしているのはこれらの生徒の多くが数年も勉強が遅れているという事実です、教育システムのおかげで生徒たちは必要とされる基礎を身につけているかどうかにかかわらず次の学年へ進級できました。
家庭や文化的な問題が学校の出席率や試験の準備と重なる時に、Miliのような多くの女の子には特に、進級試験に失敗してしまうリスクがあります。
リスクに陥っている女の子にはルーム・トゥ・リードのソーシャルモビライザーとして現地の女性がメンターとして雇われ、ターゲットを絞った全体的な仲介を行い、女の子たちが学校に通いつつこれらの進級試験に合格できるようにサポートしています。「あの時はルーム・トゥ・リードのサポートを受けていて本当にラッキーだったと言うしかありません」と彼女は言います。
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【ファーストレディ:Michelle Obamaの教え】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

2016年4月4日 月曜日
<ルーム・トゥ・リードが支援する学校で女子学生と対談するミシェル・オバマ大統領夫人>
<ルーム・トゥ・リードが支援する学校で女子学生と対談するミシェル・オバマ大統領夫人>

 
カンボジア・シェムリアップ郊外に伸びる赤土の道路の先の小さな村で、Phounamという名の18歳の女の子は日の出前に起きる生活をしています。彼女は井戸から大きなバケツいっぱいの水を2杯汲み上げ、入浴するのに使います。きれいな制服に着替え、丁寧に髪を櫛でときポニーテールにし、木造の家の階段を降りていきます。いつもであれば学校まで30分自転車をこいで向かうのですが、今日はいつもとは違います。シェムリアップのどこかで、アメリカのファーストレディが起床し、Phounamや彼女のような女の子たち9人と会う準備をしているのです。
その女の子たちは全員ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムに参加しており、中等学校の始めからサポートを受けています。今、彼女たちは卒業を控えていますが、この岐路まで来れたのは彼女たちの村の中でもごくわずかな人数です。事実、カンボジアではわずか36%しか中等学校に通う女子生徒はいません。そして全国の生徒の20%しか卒業していないのです- その内のわずか4分の1が女の子なのです。
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【ストリートハラスメントの対処方法を知る女の子】Room to Read Blog(English)記事紹介シリーズ

2016年1月29日 金曜日


Rajkumariの住むNagla Maiから中等学校のある隣村Maiへの長い道程を不安に思ってしまうのは距離と酷暑だけではありませんでした。
日々、隣村のある男の子が彼女が通る度に卑猥な言葉を投げかけて困らせていたのです。多くの女の子がそういった言葉にただ無視を決め込んでいましたが、Rajkumariは男の子に立ち向かっていきました。彼女はそのような無礼な態度に我慢ならないと彼にはっきりと伝えました。しかしながら効果は無く、彼はハラスメントを止めませんでした。
ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムの一環で、Rajkumariは生活スキルについて学ぶクラスに出席し、自信、自尊心、イニシアチブ、不屈の精神などのトピックをディスカッションを通して学んでいました。そこでRajkumariは彼女自身の問題を議題に挙げました。
ソーシャルモビライザーと呼ばれるプログラムを担当するメンターは、女の子の欠席や苦労について知るためや、両親から提示されたチャレンジを処理するため時々家庭訪問を行う必要があります。今回の場合、Rajkumariと結束したグループ全体でその男の子の両親に彼の言葉の虐待について話すため家庭訪問を行う事を決めました。
驚く事に、彼の母親は耳を貸さず、グループ全員を家から追い出したのです。 (続きを読む…)

【1000万人到達を祝って】

2015年11月15日 日曜日

11月13日、1000万人の到達を祝い行われたパレードには、雨の中沢山の人々がお祝いに駆けつけました。 雨となった祝福の日、ルーム・トゥ・リード・カンボジアのカントリーディレクターであるカール・カンは言いました。 「カンボジアでは、雨は幸運の前兆だと言われています。きっと今日の雨は、ルーム・トゥ・リードの支援を受けた1000万人の子どもたちと、これから支援していく何千万人もの子どもたちの幸運を意味しているに違いありません!」 創始者ジョン・ウッドは、「ルーム・トゥ・リードを創立した15年前、私たちは2020年までに1000万人の子どもたちへ教育の機会を届けるという大胆な目標を立てました。そして優秀な人材と卓越したプロセスにより、5年早く目標を達成することが出来ました。けれども、まだやるべき事があります。明日、私たちは仕事に戻ります。なぜなら2020年までに1500万人の子どもたちを支援するという新たな目標があるからです!」と決意を新たにしました。 また、「教育を通してより明るい未来を築くための準備ができた若者が世界に1000万人増えた事になります。それでもまだ、2億5千万人の子どもたちが十分な教育を受ける事が出来ずにいます。私たちの世代でこの識字問題を解決することが、私たちの責務なのです」と、共同創立者でありCEOのエリン・ガンジュは語りました。 お祝いに駆けつけた人々と握手を交わすカール、スピーチを行うジョンやエリン、そしてシェムリアップで学ぶ子どもたちの写真をぜひご覧ください! ▼Room to

Read Facebook(Official)(英文)の記事、写真は、こちらから https://www.facebook.com/roomtoread/posts/10153751141518011

シェムリアップで学ぶ子どもたち
シェムリアップで学ぶ子どもたち

【ルーム・トゥ・リード、1000万人到達おめでとう!】

2015年11月14日 土曜日


米国時間の13日、アジア、アフリカの1000万人の子どもたちに教育を通じて、影響を与えるという目標を達成しました!

“If you’re a Room to Read supporter or volunteer , we have 10 million
reasons to thank you and to celebrate.”
— John Wood
『ルーム・トゥ・リードのボランティアやサポーターの皆さん、1000万人分の理由で、皆さんに感謝します!』
(創設者ジョン・ウッド)

今までルーム・トゥ・リードを支援して下さった皆様も、私たちと共に、目標の達成を祝ってくださればと思います。
皆様のご支援があったればこそ、1000万人の子どもたちは、彼らの人生を良き方向に変えることができたのですから。

▼Room to Read Facebook(Official)(英文)の記事へは、こちらから
https://www.facebook.com/roomtoread/posts/10153750777993011:0

『100円玉の行方』~100円の寄付が1冊の絵本になって~

2015年9月27日 日曜日
贈られた絵本が並ぶ、Nepalの図書室
贈られた絵本が並ぶ、Nepalの図書室

ルーム・トゥ・リードの現地語出版プログラムでは、100円の寄付が1冊の絵本になって子どもたちの手に届きます。
サポーター主催の様々なチャリティイベントを通して寄付してくださった皆様の100円が、どのような形で現地で活用されているかご存知ですか?

ルーム・トゥ・リードが支援国各地のイラストレーターの協力を得て出版した絵本は、図書館・図書室プログラムで設置された図書室の棚に並べられます。
ルーム・トゥ・リードと現地コミュニティの間には、「チャレンジ・グラント」という特別な約束があります。それは、図書館設置のための経費を、すべて寄付者が出資するのではなく、その一部を、コミュニティ、住民や教師、子どもたちの保護者が、建設に必要な資材や労力を提供することにより負担するという約束です。
この協働システムにより、3年間の運営に関わる研修などのサポート期間が終わった後も、現地の人々の力で図書室が何年も運営していくことが出来るようになります。

皆さんが寄付してくださった絵本は、こんなふうに完成した現地の図書室に並べられ、子どもたちに愛され、何年にも渡って大切にされる1冊となるのです。

是非、チャリティイベントに参加して、楽しみながら、子どもたちに、たくさんの絵本を届けてください!!
最新のイベント情報は、本サイトの他、こちらのFacebookページでも、お届けしています!
https://www.facebook.com/RoomtoRead.Japan

▼「現地語出版プログラム」詳しくは、こちら
http://japan.roomtoread.org/our_programs/whatwedo/local.html

▼「図書館・図書室プログラム」詳しくは、こちら
http://japan.roomtoread.org/our_programs/whatwedo/readingroom.html