報告者:アビー・スパングラー
(ルーム・トゥ・リード女子教育プログラム グローバル・アソシエイト・ディレクター
)
2023年9月に発表された報告書の中で、ユネスコは、現在世界中で推定1億2200万人の女子が学校に通っておらず、読むことができない成人のほぼ3分の2を依然として女性が占めていると報告しました[1]。早期の結婚、妊娠、ジェンダーに基づく暴力、貧困、学校の立地などが、少女たちが学校に通うことを妨げる障壁の一部です。これらの障壁は、彼女たちの人生の選択肢を劇的に制限しています。
ルーム・トゥ・リードは、世界の変化は教育を受けた子供たちから始まると信じています。子供たちが学校で基本的なスキルを身につけることができれば、より健康的な生活を送り、より多くの収入を得て、より公平で回復力のあるコミュニティを構築することができます。私たちの女子教育プログラムは、思春期の少女やジェンダー・マイノリティの学生が、自分が選んだ充実した生活を送るために必要なこれらの不可欠なスキルを身につけるのを支援しています。少女たちが教育を修了し、重要なライフ・スキルを身につけることを支援し、このモデルを拡大し維持するために政府と協力することで、ルーム・トゥ・リードは教育を受けた新世代の若い女性が家族、コミュニティ、世界のリーダーになることを支援しています。