【大阪マラソンで、Run for Education !!】

room to read osaka marathon

【大阪マラソンで、Run for Education !!】
ルーム・トゥ・リードは、今年12月1日に開催される大阪マラソンのチャリティパートナーに選ばれました。
ルーム・トゥ・リードへの寄付を集めてフルマラソンを走る20名のチャリティランナーと共に、100名に女子教育を届けることを目標に、初めて大阪マラソンに挑戦します!
チャリティランナーの皆さんは、毎日練習をしながら、まずは規定の7万円の寄付(女子教育 2名分)を集めるために頑張ってくださっています。
ぜひランナーへの応援を通じて、世界の少女達の人生も応援してください!
◆詳しくは、こちらのOSAKA MARATHON 2019 のサイト

チャリティーランナーの皆さんを、一部の方ですが、ご紹介します。
ぜひ応援をお願いします!

Room to read osaka marathon
チャリティーランナー: 石田 力さん

「3人の少女に教育の機会を届ける」ために参加して下さったアイアンマンこと、石田 力さん。週に3日、皇居ランでトレーニングをされてます。
石田さんが「人生で影響を受けた本」のひとつが、ルーム・トゥ・リードの創設者ジョン・ウッドの「マイクロソフトでは出会えなかった天職」です。
この本を読んで、自分でもアクションを起こそうと思うきっかけになったそうです。
石田さんのアクションは、確実に少女達の未来に結びついています。

石田さんへの応援はこちらから!

 

Room to Read Osaka Marathon
チャリティーランナー: 徐鵬凱(シュ ペンカイ)さん

都内の面白いランニングルート探しをして、楽しみながらマラソンの練習をされている徐さん。
子どもの頃に、クジラがゴミを発見する絵本からリサイクルの大切さを、アリの物語から団結力を学んだことが、深く心に残っているそうです。
「本を読むことは、困難にあった時の解決策や、励まし、頑張る力を得られること。子ども達の教育のために走れることが、今回のマラソンの1番の楽しみです」
徐さんの走りが、子ども達の生きる力に結びついています。

徐さんへの応援はこちらから!

 

Room to Read Osaka Marathon
チャリティーランナー: HIGAさん

「走っている時は、何で走っているんだろう、と思うのに、気づいたらまた、走り始めてしまう」と語る、長年のルーム・トゥ・リードのサポーターであるHIGAさん。
「自分らしく、ゆっくり長く走って、ルーム・トゥ・リードの活動をたくさんの人に知ってもらいたい」と沖縄からエントリーして下さいました。
子どもの頃は本や絵本ばかり読んでいて、今でも歯医者の待合室では、昔読んだ絵本を読み返してしまうそう。
本好きのHIGAさんの走りが、少女達の人生に教育と人生の転機をもたらします

HIGAさんへの応援はこちらから!

 

Room to Read Osaka Marathon
チャリティーランナー: 久古 健太郎さん

昨年まで、東京ヤクルトスワローズでプロ野球選手として活躍されていた久古さん。現役時代、不調に陥った時はよく読書をされていたそうです。
印象に残っている本は、元広島カープ黒田博樹さんの著書「決断」。
「シーズン中は逃げ出したくなるような状況もありましたが、著書の『今日の試合を楽しみに来てくれたファンのために戦う』という言葉に感化され、プロ野球の世界で8年間戦い抜くことが出来ました」
今回、ルーム・トゥ・リードの「子どもに教育を届けることが、貧困を救う解決策」になることに共感して、エントリーして下さいました。
「現役を退いてからも、フルマラソンという新たな挑戦ができることに感謝している」と話す久古さんの走りが、少女達に教育の機会を届けます。

久古さんへの応援はこちらから!

《A Night to Celebrate Action for Education 》 Action for Educationキックオフパーティ

Room to Read Action for Education

ルーム・トゥ・リードは、年末にAction for Educationキャンペーンを立ち上げ、今年も多くの皆さんと共に教育のための行動を起こします!私達が共に起こしてきた変化、そしてこれから創る未来を祝して、11月7日にキックオフイベントを行います。

Action for Educationは、皆さんと一緒につくるムーブメントです。
私達は、クリスマスまでに、カンボジア、ラオス、ネパールの3か国の子ども達に質の高い読み書き教育を届け、100名の少女達にメンターとライフスキル教育を届けることを目標としています。この大きな変化をもたらす始まりのときを、ぜひ一緒にお祝いしてください。

ファンドレイザーと応援する皆さんが集う、楽しい&インスピレーションをもたらす時間にしたいと思っています。
ぜひご参加ください!

■日時:2019年11月7日(木)19:00-21:00

■会場:FRATELLI PARADISO (フラテリパラディソ)
渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館3F
http://fratelliparadiso.im-transit.co.jp

■参加費: おひとり5,000円(2ドリンク、ビュッフェ形式のお食事)
※当日券は、6,000円となります。ご了承ください!

追加ドリンクオーダー1杯毎に100円がフラテリパラディソよりルーム・トゥ・リードに寄付されます。100円は、子ども達が母国語で読める本を1冊分に相当します。

■お申込み
こちらのPeatixページから、お申込みください
https://actionforeducation2019.peatix.com

*イベント詳細は、Facebookのイベントページで随時アップデートいたします。
https://www.facebook.com/events/407302719983156/

ルーム・トゥ・リード 2018 年 活動ハイライト(3) SCALING OUR REACH

SCALING OUR REACH
2018年、皆様からの寄付という投資は、私達の活動範囲を広げ、低所得の地域社会で増え続ける子ども達を支援するための政府、非営利団体、民間セクターの関与を促すのに役立てられました。
素晴らしいパートナーシップにより、皆様と共に成し遂げたインパクトの一部をご紹介します。

バングラデシュ: コックスバザールの識字力の向上
バングラデシュのコックスバザール地区で活気ある新プロジェクトを開始しました。この地区は、現在、90万人以上のロヒンギャ難民(半数は18歳以下)が、難民生活を余儀なくされています。このプロジェクトでは、ユニセフとともに、英語とミャンマー語で学生の識字力評価を支援し、「学習能力の枠組みとアプローチ」に関し、バングラデシュ教育セクターのパートナーを支援してます。また、この地区の難民キャンプにある300以上の学習センターで使用される教材や学習教材の開発も行っています。14万人以上の子ども達と2,200人の先生がこの取り組みの恩恵を受けることになります。

ホンジュラス: 児童書出版業界を強化
中米では初めてとなる国ホンジュラスで、著者、イラストレーター、出版社、政府が質の高い児童書を制作する能力を構築することを目的とした技術支援プロジェクトを開始しました。この3ヵ年プロジェクトは、USAID(米国国際開発局)による資金援助 の下、全国図書委員会の設立と児童書制作に向けたベストプラクティスに関する一連のワークショップを通じて、ホンジュラスの児童書出版業界の持続可能性を支援しています。

インド: 女子教育の拡大を促進
IKEA 基金と協力し、インドのチャッティースガル州とラジャスターン州全域で、思春期の少女達に自信と力を育む大規模な3ヵ年プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、ライフスキルに基づく指導を通じて11歳から13歳までの6万8千人 以上の少女達をエンパワーします。この支援活動は、中等学校でクリティカルに物事を考え、自分の力で日々の課題に対応していく能力を養いながら、少女達の教育と人生における成果を向上させることを目指しています。この大規模なプロジェクトは、 段階的なアプローチをとり、各州の思春期の少女達全員に支援が行き渡るよう、最終的には州政府による支援活動の再現・拡大を可能にしていきます。

インドネシア: デジタル学習プラットフォームの構築
Google.org とのパートナーシップの元、教育者のための識字能力開発ツールと、私達がインドネシア語で制作・出版した児 童書を組み合わせたデジタル・オープンソース学習プラットフォームを構築しています。インドネシアにおける読む文化を支援するとともに、このプラットフォームは、人生を変える教育資源を世界中のより多くの子ども達に届けることができるよう、教育テクノロジー分野におけるルーム・トゥ・リードの役割を広げていくための土台作りでもあります。

タンザニア: 質の高い政府の学習教材
USAID の Tusome Pamoja(一緒に読もう) プロジェクトの一部として、ルーム・トゥ・リ ードは、RTIインターナショナルとタンザニア教育省およびザンジバル教育省と提携し、スワヒリ語の教材の改良を実施しました。私達は、1年生~4年生の生徒のために計116のフィクションおよびノンフィクションの書籍を制作し、教師にはすべての学年の読み書きの指導に使用できる台本付きのレッスン教材を用意しました。これらの教材は、地元の小学校で共有され、140万人以上の子ども達がその恩恵を受けました。

ベトナム: 図書室モデルの拡張
私達は、ベトナム政府の協力の下、広域で図書室を建設するまたとない機会に恵まれています。このパートナーシップは、読書 習慣を育むルーム・トゥ・リードの図書室モデルを採用してベトナム政府の「親しみやすい小学校図書室プログラム」の成功に基づくものです。私達のプログラムの成果から発想を得たベトナム政府は、現在、私達のアプローチをさらに拡大することに関心を持っています。2018年に開始したこの3年間の新プロジェクトは、図書室を最も必要としているコミュニティに何百もの子ども向け図書室を設けます。画期的な3段階のアプローチによって、最終的には私達のモデルを国が所有できるよう支援します。

ルーム・トゥ・リード 2018 年 活動ハイライト(2)『アクセラレーター支援』

『アクセラレーター支援』は、ルーム・トゥ・リードの培ってきた専門技術をパートナーと共有することを主眼とした、コアプログラムを補完する技術支援モデルです。

新規地域へのプログラム提供を加速させる為に、2015年からアクセラレーター支援を開始し、150万人以上の子ども達を支援してきました。

ルーム・トゥ・リード 2018 年 活動ハイライト(1)



ルーム・トゥ・リードを通じて、世界中の子ども達、地域社会、家族のためにご支援くださりありがとうございます。

皆様のご協力によって、これまでに私達のプログラムを通じて16ヶ国にて1,660万人以上の子ども達を支援しています
『教育には人生を変える力がある』という皆様の信念が、3万を超える地域社会の子ども達に識字教育と女子教育の機会を提供し、大きな変革をもたらす支えとなっています。今、その子ども達の前にはチャンスに満ちた新たな世界が開かれています。子ども達に必要な、ふさわしい教育を受けられるようご支援くださり、言葉では言い尽くせないほど感謝しております。
数値上の成果も素晴らしいものですが、何よりも誇りに思うのは、その背景にあるストーリーであり、数々の取り組みを通じて組織的な変化を生み出したことです。この18年間、私達のプログラムは子ども達の識字力と少女達の人生の成果を向上させるという紛れもない証拠を示してきました。現在、すべての地域社会と国の子ども達が恩恵をもたらすことができるように、私達の支援活動を政府が受け入れ、統合し、制度化していくための道を開こうとしています。