【こんな年末支援の方法もあります♪】


2023年もあっという間に12月になりました😲
皆さん、年末の大掃除の計画はされていますでしょうか🧹
本日は、年末の整理をしつつ、楽しんで支援に取り組める方法をご案内します!

【チャリボン📚】
個人様向けのプロジェクトです。
古本の査定金額をご寄付いただけます。
12月は本の査定金額20%アップのキャンペーン期間となっています🎈
👇詳細はこちら
https://www.charibon.jp/partner/rtr/

【ブックバトンプロジェクト📚】
企業様向けのプロジェクトです。
古本の査定金額をご寄付いただけます。
社内皆様で古書を持ち寄っていただき、一括でお引き取り頂くことも可能です。
👇詳細はこちら
https://japan.roomtoread.org/campaign/bookbaton/

【買取大吉モノ募金🧰】
個人様向けのプロジェクトです。
使わないものの買取金額を、識字教育 または 女子教育へご寄付いただけます。
年末の断捨離にぜひご活用ください!
👇詳細はこちら
https://daikichi-monobokin.jp/2015/
https://daikichi-monobokin.jp/2037/

Action for Education 2023を開始しました!(11/27~12/25)

画像クリックでキャンぺーンページへ遷移します。

子どもには、「本を読む」権利が、「教育を受ける」権利が、「夢をみる」権利があります。

このような思いのもと、今年も皆さんと、世界中で子ども達がそんな当たり前の権利を得られる場所をつくってきました。特に、ラオス女子教育プログラム卒業生であるルンニーは、今や日本語教師になる夢を追い求めるチェンジメーカーの一人です。


(写真:2023年10月 サポーターに対し日本語でスピーチをするルンニー。スピーチ概要はこちら

一方、いまだ学校に通えていない子どもたちは2億5,000万人*もいます。政治的混乱により、低所得コミュニティの子どもたちは学ぶことに大きな障壁を抱えています。*2023年ユネスコ報告

すべての子どもには教育を受ける権利があります。
しかし、今でも多くの子ども達は「学ぶ場所」さえ持っていません。


どれだけ社会が混乱の中にあっても、私達はとどまりません。
ルーム・トゥ・リードはこれからも、子ども達が「輝く」場所、「希望を持てる」場所、「想像できる」場所をつくりつづけます。


Action for Education2023は、世界の低所得コミュニティの子ども達2,000名の教育資金(1,500万円)を目標に掲げたキャンペーンです。ご寄付というアクションに加え、ご自身がチャレンジを通して寄付を集めたり、チャレンジャーを応援するなどアクションの形はさまざまです。もちろん、ルーム・トゥ・リードの活動を知っていただくだけでも構いません!

皆さんのアクションをお待ちしております!


Action for Education 2023 キャンペーン概要
期間:2023年11月27日(月)~12月25日(月)
目標:子ども達2,000名への教育1年分(約1,500万円)
寄付の使途:最も支援を必要とする場所と時期に使わせていただきます

✅スケジュール

11月27日(月):キャンペーン開始!チェレンジページ*オープン

12月16日(土):オンラインイベント開催予定**
12月25日(月):キャンペーン終了
*キャンペーンの進捗達成度はこちらのページよりご確認いただけます。
**詳細はこちらのページおよびソーシャルメディアでお知らせいたします!

✅特典!現地語の絵本をプレゼント!
キャンペーン期間にご寄付くださった方全員へ、現地語の絵本をプレゼントします。
なお、個人またはグループで15万円(US$1,000)以上のご寄付者は、絵本に連名でお名前を記載いたします。


※デジタルライブラリー「リテラシークラウド」上の絵本を和訳とともにプレゼントします。
※絵本の内容、言語、国の指定はできかねますので了承ください。

Action for Education 2023 参加方法
1. 寄付をする

\ご寄付でできること/
7,500円:子ども1人の識字教育プログラムを1年分
15,000円:少女1人のメンタリングを1年分
52,500円:少女1人へ女子教育プログラムを1年分
150,000円:子ども20人の識字教育プログラムを1年分
300,000円:図書室司書や教師の育成費用 1年分
※急激な物価高により、各地で活動費用が高騰しています。ご支援のほどよろしくお願いいたします。



銀行振込でのご寄付はこちらをご参照ください。

※クレジットカードはVISA/Master/Amexをお使いください。
※ご寄付についてのFAQはこちら
※ご寄付は税制控除の対象になります。詳しくはこちら

2. チャレンジャーとなって寄付を集める

チャレンジャーになるということは、ご寄付を集めるファンドレイザーになるということです。自分の特技を活かしたワークショップの開催や、目標達成に向けた宣言にみんなから賛同を得るなど、チャレンジの方法はさまざま。
ご自身のゴール達成に加えて、世界の子ども達の教育機会につながります。
チャレンジ開始はこちらから

3. みんなのアクションを応援する

たくさんのチャレンジャーが、好きなこと、得意なことを活かして、寄付を集めるプロジェクトが立ち上がっています!さまざまな企画について、こちらのページでご紹介しています。

4. ルーム・トゥ・リードの活動と成果をもっと知る!

・設立以来、世界23か国 3,900万人の子ども達へ教育を提供
・累計3,940万冊、50言語で6,100以上の絵本を出版
・2022年単独で約18,000校が識字教育プログラムを導入、8万3,000人の少女達へ教育を提供
・米チャリティナビゲーター*より16年連続で4つ星評価
・ご寄付の86%を各地の支援へ直接投資
*NPOを評価する第三者機関
2022年アニュアルレポートはこちらから!

皆様のご参加をお待ちしております!

2023年クリスマス!松屋銀座様がチャリティピンバッチを販売。収益は子ども達の教育へ

2023年のクリスマスシーズンが近づいてきました!
老舗百貨店の松屋銀座が今年もチャリティーピンバッジをはじめとした販売を実施してくださいます。こちらは収益の全額がルーム・トゥ・リードに寄付されます。ぜひ松屋銀座に足をお運びください!


📍クリスマスチャリティーピンバッジ販売

ⒸMoomin Characters TM

フィンランドの人気キャラクター・ムーミンの「ムーミン」「ムーミンパパ」「ムーミンママ」「リトルミイ」のピンバッジ。
毎年人気で、販売初日からたくさんのお客様がお買い物にいらっしゃいます。

1個500円(税込み)
期間:11月15日(水)ー12月25日(月)
場所:銀座店7階京橋側エスカレーター前、テーブルジョイ、デザインコレクション、浅草店1階松屋カードセンター、銀座インズ1・1階ムーミンショップ ギンザ

📍銀座ミツバチのクリスマスチャリティー蜜蝋キャンドル

子ども達の明日が、日本中の笑顔が、少しでも明るく輝きますように。蜜ロウソク職人の第一人者、安藤竜二氏の協力のもと、銀座のミツバチが作った貴重な蜜蝋を使った、チャリティーロウソクを手作りしてくださいました!
1,000円(100個限定)
期間:12月1日(金)ー12月25日(月) 場所:7階京橋側エスカレーター前、テーブルジョイ、デザインコレクション


贈ったひとも贈られたひとも、そしてルーム・トゥ・リードが支援する子ども達も笑顔になる、クリスマスにぴったりのアイテムです。家族や大切なお友達へのプレゼントにいかがですか?

詳しくは松屋銀座ウェブサイトをご覧ください。

トランの物語〜逆境に立ち向かう(少女達が未来を変えていく)


トランの物語〜逆境に立ち向かう
少女達が未来を変えていく(She Creates Change)

ベトナムの小さな村ののどかな風景の中、トランの家族は貧困に直面していました。甘いケーキを売って生計を立てていましたが、予期せぬ災難に見舞われ、さらに経済的困窮に追い込まれました。しかし、逆境に直面したとき、トランの揺るぎない決意と特別な友人とのユニークな絆が、彼女を教育によるエンパワーメントという思いがけない道へと導き、YouTubeの無名時代から目覚ましい成功へと導きました。彼女の物語は、教育が人生と夢を形づくる変革力となることを証明しています。

ベトナムの教育事情
ここ数十年、ベトナムはさらなる経済成長を達成するため、教育システムの近代化に力を入れてきました。世界銀行によると、政府は教育支出を増やしており、2012年の19%をピークに、2018年には14%に達しています。教育は11歳まで無償かつ義務教育であり、ユネスコの報告によると、現在の改革では義務教育の均一化と15歳までの延長を目指しています。

こうした努力にもかかわらず、特定の地域では教育費が不平等を拡大させています。メコンデルタや高地に住むような貧しい農村部や民族的背景を持つ生徒は、6~15歳の間に退学する可能性が高くなっています。最近のユネスコの報告書によると、多くの小学校では教科書、制服、その他の教材にさまざまな追加料金を課しており、中学校では授業料やその他の料金を徴収することが認められているとのことです。加えて、多くの親が学業での成功を確実なものにするために個人授業料を払っています。そのため経済的に恵まれない少数民族など、低所得家庭の子どもたちは遅れをとってしまい、その結果、教育へのアクセスと達成度に大きな格差が生じています。


トランの物語
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ナイファトの物語〜才能を開花させる(少女達が未来を変えていく)

ナイファトの物語〜才能を開花させる
少女達が未来を変えていく(She Creates Change)

教育は人生を変え、新たな機会への扉を開く強力なツールである。両親が別居している家庭で育つという困難に直面しているタンザニアの少女ナイファトにとって、自己発見とエンパワーメントの旅は、ルーム・トゥ・リードのソーシャルモビライザーであるタファティアと出会ったことから始まりました。ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムの支援を受け、ナイファトは自分自身の価値を認め、隠れた才能を発見することを学びました。

タンザニアの教育事情
タンザニアでは、初等教育へのアクセス、修了、公平性のすべてが改善され、初等教育において大きな進歩を見せています。これは、15歳までの義務教育を定めた「基礎教育無償化政策」による影響が大きく、世界銀行によると、2015年から2018年にかけて、初等学校への就学率は17%上昇し、中等学校への就学率は23%上昇しました。また、初等学校までの生徒の定着率は39%増加しました。

このような進歩にもかかわらず、初等学校に比べ、中等学校での出席率と進級率は依然として低くとどまっています。ユニセフのデータによると、出席率が初等教育の81%から中等教育では28%に低下しており、高等教育ではわずか3%でしかありません。これは教育が義務教育でなくなったためでもありますが、生徒たちは労働力になるために学校を中退したり、早期の結婚に対するプレッシャーにも直面しています。

男女間の格差は縮小しているものの、高等学校の生徒のうち女子は38%にすぎません。女性や女児に対する差別は根強く、とりわけ住宅環境、ジェンダーに基づく暴力、雇用、資産の所有、清潔な飲料水や衛生設備へのアクセスに見られます。
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