夢と読書の場をつくる


ルーム・トゥ・リード・スリランカ
「Read Book. Dream Big!」キャンペーンで読書のすばらしさを伝える

9月の国際識字デーを記念して、スリランカの識字教育チームは「Read Books. Dream Big!」キャンペーンを2年連続で実施し、成功を収めました。このキャンペーンには3つの目標がありました:

1. ルーム・トゥ・リードの学校の枠を超えて、子ども達に読書の習慣を身につけさせる。
2. 小学校教師に対し、効果的な識字指導と図書館運営に関する研修を行う。
3. 保護者が各家庭で、子ども達にしっかりとした読書習慣を身につけられるよう支援する。

このキャンペーンは、スリランカの北中部、中部、西部の各州で、5,800人以上の子どもたち、160人以上の教育関係者、1,300人以上の保護者を対象に実施されました。西部の州では、ルーム・トゥ・リードがコロンボ市立図書館と協力して大規模な読み聞かせ会を実施し、子どもたち、保護者、教育関係者のコミュニティ全体を読書の魅力と魔法に引き込みました。

ルーム・トゥ・リードが世界中の子どもたちに夢と読書の場を提供できるよう、ご協力ください。

原文:
https://www.roomtoread.org/the-latest/making-room-for-reading-in-sri-lanka/

翻訳:
藤田 由弥子

《教育チャンピオンの場をつくる》


ルーム・トゥ・リード・ラオス、女子教育に保護者の参画を

教室内での少女達の学習経験は、教室外でのものと同じくらい重要なことが多くあります。社会的規範、期待と挑戦は、少女達が学校に通い続けることができるかどうかに大きく影響します。

ルーム・トゥ・リード・ラオスは先日、女子教育プログラム参加者約370人の保護者を対象に、ワークショップを開催しました。学校が夏休み中の6月から9月にかけて開催したこのワークショップは、女子教育の重要性に対する保護者の理解を深め、少女達のための教育チャンピオンのコミュニティづくりを目指して行われました。教師と学校管理者がジェンダー平等の問題についてのディスカッションを行い、保護者が少女達の継続的な学習をどのように効果的にサポートできるかを実演するグループアクティビティを家族に提供しました。

ワークショップの後、多くの保護者が、子供達が日常生活でどんなことに直面しているのかをより深く理解することができたと感想を寄せました。また、ジェンダーの認識を深め、感情をコントロールし、子供達の感性や経験に関心を持って話し合いができたという声もありました。

ワークショップの様子を写真でご覧ください!


ルーム・トゥ・リードは皆さまのご支援により、地域社会が少女達への教育のチャンピオンになれるよう努力しています。

原文:
https://www.roomtoread.org/the-latest/room-to-read-is-making-room-for-education-champions-in-laos/

翻訳:藤田 由弥子

《より公平で回復力のある未来のためのゆとりを作る》


ルーム・トゥ・リード・ベトナムが気候正義(Climate Justice)教育を導入

気候変動の影響や、負担、利益を公平・公正に共有し、弱者の権利を保護するという人権的な視点を気候正義(Climate Justice)といいます。

ルーム・トゥ・リードでは、気候変動という大きな課題に対処するためには、この、気候正義教育が必要であることを理解しています。この教育には、気候変動の科学とジェンダー平等に関する社会的影響についての教訓が含まれています。より多くの少女たちが気候変動のジェンダー化された結果に関する知識を身につけ、自分たちの生活やコミュニティで行動を起こすスキルを身につければ、国全体が生活の成果の改善から恩恵を受けることができます。

このことを念頭に置いて、ベトナムの私たちのチームは最近、女子教育カリキュラムに気候に焦点を当てたコンテンツを導入し、塩水の侵入によって最も脅威にさらされているメコン・デルタ地域の2つの中等学校で気候正義に関する授業を開始しました。

ルーム・トゥ・リードの気候コンテンツは、ヴィンロン省教育訓練局と協力して実施され、今後2年間で250人以上の男女の学生を、気候変動とジェンダー不平等の問題の接点に関する議論に参加させることを目的としています。

これらの議論は、他の生活技能の授業も支援しており、潜在的な気候変動の緩和と適応戦略について批判的に考え、困難な決定を下すことに対する学生の自信を高めています。

原文:
https://www.roomtoread.org/the-latest/room-to-read-is-making-room-for-a-more-equitable-resilient-future-in-vietnam/ 

翻訳:kochi

2024年もどうぞよろしくお願いいたします


2024年もどうぞよろしくお願いいたします

この度の能登半島地震および関連事故で犠牲になった方々へ謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧復興と、被災者の皆様に平穏な日常が戻りますことをお祈りいたします。

ルーム・トゥ・リード・ジャパンは今年も、「子どもの教育が世界を変える」を信念に、一人でも多くの子ども達へ教育を届けるべく活動してまいります。各種ソーシャルメディアではボランティアサポーターの皆様と協力し、世界中のルーム・トゥ・リードの活動や、子ども達の成長をお伝えしてまいります。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

ルーム・トゥ・リードのSNS一覧:https://lit.link/en/roomtoreadjapan

■イラストは、インドの絵本”Frog’s Starry Wish”より
世界中の人々に、希望と幸福のための場所がありますように。

絵本はこちらからお読みいただけます(英語)
https://literacycloud.org/stories/246-frog-s-starry-wish/

ルーム・トゥ・リードより、今年もありがとうございました

イラストから絵本「The Green Bean Festival」(英語)に遷移します。年末までのご寄付は3倍の効果に!参加者全員へデジタル絵本をプレゼント

親愛なる皆さま

ルーム・トゥ・リード・ジャパンの活動は、多くのご寄付者、企業サポーター、プロボノ支援、そしてボランティアサポ―ターの皆様の力に支えられています。今年も多大なご支援、ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

ルーム・トゥ・リードにとってはコロナ禍を経て、大きな一歩を踏み出す年になりました。2023年の振り返りを写真とともご報告をさせていただき、年末のご挨拶とさせて頂ければ幸いです。

1月:ルーム・トゥ・リードが“アカデミー・チョイス・アワード” 1位を獲得!

3月:東京マラソン2023にて、世界19か国60名のチャリティランナーが疾走!1,900名分の子どものサポートを達成しました。東京マラソン2024(来年3/3)では、25か国150名のランナーが5,000名の子どもと少女の教育支援のために集結します!

5月:日本人初、ルーム・トゥ・リードのグローバルボードメンバーに正直知哉氏(ピムコジャパンリミテッドの⽇本における代表者 兼 アジア太平洋共同運⽤統括責任者)が就任しました

7月:世界中の子ども達へライフスキル教育とジェンダー平等を提供すべく、*She Creates Change(少女達が未来を変えていく)プロジェクトを世界的に展開。コミュニティに変化を生み出すことを支援するコンテンツと教育カリキュラムを、世界中の4億3200万人の思春期の少女全員に提供してまいります


映像版の予告編(英語)は2000万回+の視聴を記録!
*She Creates Changeは、ルーム・トゥ・リードが立ち上げたマルチメディア・プロジェクト。ルーム・トゥ・リードの女子教育プログラムを経験し、ジェンダー平等を追求する少女達の実話を、アニメーション、実写映像、書籍、オーディオストーリーなど様々なメディアを通じて取り上げています。

9月:より多くの子ども達を、ひとつ屋根の下でサポートすべく、ルーム・トゥ・リードのロゴが新しくなりました

10月前半:4年ぶりの対面イベント「Animation Night with Changemakers~多様性とジェンダー平等を考える~」supported by デロイト トーマツ コンサルティング開催。CEOギータ・ムラリが5年ぶりに来日し、200名が参加する中、最新のジェンダー教育やデジタルと教育、国際支援についてパネルディスカッションを実施しました

10月後半:女子教育プログラム卒業生ルンニーがラオスより来日。多くの寄付者やサポーターの皆様へ、教育を通して掴むことのできた「新しい人生」を直接お届けすることができました

12月Action for Education 2023開催、2,000名の子どものサポートを達成!目標を引き上げ、年末までに3,000名の資金調達を目指します。すでに本年ご支援をいただいている皆様に、心より御礼申しあげます!

「子どもの教育が世界を変える」を信念に、来年も一人でも多くの子どもと少女へ、「読み書きができる」場所、そして、「決断できる」機会を届けてまいります。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

感謝を込めて。

認定NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン
事務局長 松丸佳穂
ご寄付・渉外担当 徳松愛

左から:ルーム・トゥ・リード職員のプリヤンカ(シンガポール在住)、デーヴィッド(ニューヨーク在住)、松丸、ルンニー(ラオスのプログラム卒業生)、徳松


Action for Education 2023
12月31日まで、HUMANITIX社のご協力により、ご寄付の効果が3倍になります!さらに、参加者全員へ現地語のデジタル絵本(和訳付き)をプレゼント。
Action for Education 2023チャレンジページでは、たくさんの仲間が引き続きチャレンジャー(ご寄付を集めるファンドレイザー)として活動しています!
ルーム・トゥ・リード・ジャパンへのご寄付は税制控除となります。ぜひ、ご参加ください。
特典:年末までにご寄付くださった方全員へ、現地語のデジタル絵本(和訳付き)をプレゼント。個人またはグループで15万円以上のご寄付者は、連名でお名前を記載いたします。


※お届けは2024年4月までを予定。「Literacy Cloud」上の絵本を想定しています。


■ご案内
・ルーム・トゥ・リード・ジャパン事務局は12月29日(金)~1月3日(水)まで冬期休暇をいただきます。ご連絡に対するお返事にお時間をいただくことをご了承ください。
・2023年の継続寄付者および11月以降に銀行振込にてご支援をいただいた皆さまの寄付金受領証明書の発行は、1月末~2月初旬にメール添付にてお送りいたします。