東京マラソン2026チャリティランナーを募集中!/ Tokyo Marathon 2026 Charity Entry Information


こちらから東京マラソン財団チャリティ特設ページへ遷移します
Information in English
🔗Tokyo Marathon 2026 Charity Official Website
🔗Room to Read Japan Charity Information Webpage


ルーム・トゥ・リードは、「子どもの教育が世界を変える」を信念に、28か国で5,000万人以上の子どもと少女たちへ教育を届けてきました。

東京マラソンにて、ルーム・トゥ・リードのチャリティランナーとして走ることで、子どもたちや少女たちがより明るい未来を切り拓くために必要な識字力とライフスキルを届けることができます。
2023年以降、374人の情熱あるランナーたちとその友人、ご家族、ご同僚…たくさんの方々が、世界中の29,500人以上の子どもたちへ教育を届けました。

ルーム・トゥ・リードは、皆さんのチャリティランを全力でサポートします:

✅ 日本円、米ドルをはじめ6通貨でご寄付いただけます。
✅ 企業マッチングでインパクトを2倍に。
✅ クラウドファンディングの機能をご利用いただけます。
※ご寄付は税制控除の対象となります。

今もなお、7億7,300万人が読み書きできず、その3分の2が女性や少女です。
非識字とジェンダー格差のない世界を目指して。ルーム・トゥ・リードとともに、東京を駆け抜けませんか?


東京マラソン2026チャリティランナー申込方法と募集期間

※募集要項は東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART公式ウェブサイト をご参照ください。

【申込期間】

2025年6月24日(火)11:00~2025年7月9日(水)17:00
※チャリティランナーの選定方法は先着順ではございません。

【申込方法】

東京マラソン2026チャリティ特設ページ から、ルーム・トゥ・リード・ジャパンをお選びください。

【募集人数】

147名
※応募者多数の場合は、寄付金額および団体へのメッセージを考慮し、抽選とさせていただき、ルーム・トゥ・リード・ジャパンよりご連絡させていただきます。

【寄付金額】

37万5,000円以上
※寄付金のほかに、別途大会参加費等がかかります。

【支援目標とご寄付について】
東京マラソン2026を通して、10,000名の子ども達へ教育の機会を届けることを目指します!

◆ご寄付について
ルーム・トゥ・リード・ジャパンのチャリティランナーは、エントリーに必要な寄付金を自身で負担するだけでなく、クラウドファンディングや企業マッチング寄付を通して寄付金を集めることも可能です。ぜひ合わせてご検討ください。

◆クラウドファンディングの実施方法
ルーム・トゥ・リード・ジャパンのクラウドファンディング機能を使ったファンドレイジング(寄付集め)はチャリティランナーとしての寄付金対象になります。ファンディングページ設定は5分ほどでできます。詳しくはjp.marathon@roomtoread.orgまでお問合せください。

◆マッチング寄付をご確認ください
マッチング寄付は、企業などが社員の寄付を一定比率の額で上乗せする仕組みです。こちらで検索(英語)いただくか、ご自身の雇用企業様におけるマッチング寄付等の施策有無に関してぜひご確認ください。ルーム・トゥ・リード・ジャパンのチャリティランナーとしての寄付金の対象になります。

 


 ランナー特典
世界中の子ども達へ識字教育と女子教育を届けるあなたへ、嬉しい特典をご用意しました!1)トップランナーと走る!本番前の皇居RUN!
2)ルーム・トゥ・リード特製Tシャツ
3)チャリティランナー限定Facebookページへご招待
4)力いっぱいの沿道応援!
※特典の内容は予告なく変更となる場合があります。

 ©TOKYO MARATHON FOUNDATION


ランナーの声
6大メジャーを達成!ステファニーさん走行後のインタビュー(英語)

Stephany, 6 Major Marathon Finisher Interview

Stephany successfully completed the Tokyo Marathon 2025, achieving all six major marathons. We interviewed her at the charity lounge after the race. Watch her message!


■FAQ他
🔗東京マラソン2026チャリティ×ルーム・トゥ・リード・ジャパン特設ページ
🔗よくある質問はこちら(随時更新)

■東京マラソン2025 報告ブログ

🔗21か国164名のチャリティランナーが走行!1万人の子ども達の教育を支援

■認定NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパンは、東京マラソン財団チャリティRUN with HEARTの寄付先団体です。大会に関する概要やお問合せは、東京マラソン公式ウェブサイト及びチャリティページをご覧ください。

ルーム・トゥ・リード・ジャパンのチャリティランナー、活動に関するお問合せ:
ルーム・トゥ・リード・ジャパン事務局(jp.marathon@roomtoread.org)

ルーム・トゥ・リード・ジャパンのボランティアの皆様
©TOKYO MARATHON FOUNDATION

団体紹介ページ「About Us」をリニューアル! ルーム・トゥ・リードの軌跡とこれから

このたび、ルーム・トゥ・リード・ジャパンの団体紹介ページ「About Us」をリニューアルいたしました!

団体設立から現在に至るまでの歩み、そして私たちが目指す未来までを、ギュッと詰め込んだ内容になっています。

ルーム・トゥ・リードの使命や活動をよりわかりやすくお伝えするために、世界中の支援地域の子どもたちの学ぶ姿を実感いただける紹介動画も公開しています。

2025年からの新しい挑戦
今回のリニューアルでは、2025年からの戦略計画についてもご紹介しています。

✅支援する子どもの数を毎年2倍に
✅支援する地域社会の数も毎年2倍に
✅協働パートナーの数も2倍に

これまでの活動に加えて、映像教材「She Creates Change」(少女達が未来を変えていく)などを通じた新たな教育支援にも挑戦しています。


子どもの教育が世界を変える。

2000年、ネパールの村で数冊の本を届けたことから始まったルーム・トゥ・リードは、今では28カ国・5,000万人以上の子どもたちに教育を届ける国際支援団体へと成長しました。

今もなお、世界の7人に1人が読み書きができず、その3分の2が女性や少女たちです。ルーム・トゥ・リードはこの現実を変えるため、地域に根ざし、現地の教育省やパートナーと連携しながら支援を続けています。

これからも、ルーム・トゥ・リードは1人でも多くの子どもへ少しでも早く、学びの“場所”を届け続けます。

今後とも、ご支援とご協力のほどよろしくお願いいたします。
お問合せ:japan@roomtoread.org

📚クラウドファンディングのご案内|STUDY FOR TWO × ロクシタン for ルーム・トゥ・リード

※こちらの記事では、NPO法人「STUDY FOR TWO」が企画・運営するクラウドファンディングについてご紹介します。本企画に関するお問い合わせはこちらからお寄せください。

勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界」を目指して活動する「STUDY FOR TWO」(SFT)が、5月24日~7月27日まで、バングラデシュの子どもたちへの教育支援を目的にクラウドファンディングを実施中です!
クラウドファンディング詳細はこちら
クラウファンディング期間:5月24日~7月27日
目標金額:500万円


SFTは、大学生から不要になった教科書を回収・販売し、その利益を国際教育支援にあてるというユニークな仕組みで、これまでに約4,000万円を寄付し、2,748人の子どもたちに教育機会を届けてきました。

しかし近年、デジタル教科書の普及などにより紙の教科書の需要が減少し、寄付金額が落ち込んでいます。このままでは継続的な支援が難しくなるという危機感から、今回初めてクラウドファンディングに挑戦することを決意されました。

このプロジェクトで集まった寄付金の一部は、ルーム・トゥ・リード・ジャパンを通じて、バングラデシュにおける識字教育・女子教育プログラムの実施に活用されます。

教科書 販売イベント_STUDY FOR TWOお茶の水女子大学支部

また、本プロジェクトにはSFTの活動に共感くださった〈ロクシタンジャポン株式会社〉も協力。ロクシタン製品をリターンとしてお選びいただけるコースもご用意されています。

日本中の若者の挑戦をいっしょに応援し、世界中の子どもたちへ教育を届けませんか?応援お待ちしています!

クラウドファンディング詳細はこちら


※本企画に関するお問い合わせはこちらからお寄せください。

「夢を追う勇気」: 女子教育プログラム卒業生が南スーダンの平和維持活動に参加

シュリジャナ(写真右端)は、第9回年間ナショナル選手権において、トリブバン陸軍クラブのコーコーチームのマネージャーを務めました。彼女のチームは金メダルを獲得しました。

シュリジャナは幼少期に教育を諦めさせる圧力に直面しました。学校は家から遠く、所属するコミュニティのリソースは限られていると、彼女の両親は諭したのですが、ルーム・トゥ・リードの支援を受けて教育を続けました。

現在30歳のシュリジャナは、修士号を取得し、ネパール陸軍で誇りを持って奉仕しています。以下は彼女自身の言葉による彼女の物語です。

人生を変えた旅

私の名前はシュリジャナ・カドカで、ラリトプル県のドゥクチャップー3の出身です。私は社会学の修士号を取得し、ネパール陸軍に所属しています。私の仕事は国を守り、必要に応じて前線で国を守ることです。ネパール陸軍に所属することは、いつも私の夢であり、志望であり、国の安全に有意義に貢献する方法でした。

私の村は、カトマンズからわずか30キロメートルの距離にありながら、基本的なニーズを満たすのに大きな課題に直面していました。自然の美しさにもかかわらず、村は未開発のままで、生活は決して楽ではありませんでした。子供の頃、私は学校に行くために毎日10キロメートルも歩かなければなりませんでした。遅刻しないために急いで歩くこともよくありました。距離に心配した両親は私を頻繁に思いとどまらせようとしてきましたが、私は自分自身と家族のために何か大きなことを成し遂げようという決意を貫き通しました。

ルーム・トゥ・リードの支援が人生を変える旅の始まりとなる

ルーム・トゥ・リードのメンターは、私の人生を形作る上で、両親の重要な庇護と同様に、非常に重要な役割を果たしました。私は学業成績が良かったのですが、ルーム・トゥ・リードの職員の指導のおかげで、スポーツを含む課外活動への興味を育て、陸上競技で成功を収める手助けをしてくれました。私は3キロメートル競争に参加し、2位を獲得しました。その後、教師やメンターの励ましを受けて、競争を続け、最終的に地区レベルと全国レベルの大会、そこには、ナショナルスポーツ協会が主催する大会も含まれていたのですが、1位を獲得しました。これらの成績は、私に賞賛をもたらしただけでなく、トリブバン陸軍クラブのコホコチームのメンバーとしての地位を獲得することにもなりました。これは、私の人生を変える重要な出来事でした。

夢を追う勇気

私が生まれ育ったのは、父の収入が基本的な生活費をまかなうのに苦労するような貧しい家庭でした。ネパール陸軍の職員になることは、当初は達成不可能な夢のように思えました。しかし、ルーム・トゥ・リードのソーシャル・モビライザーからの励ましと夢を追う勇気は、私が女性が偉大なことを成し遂げることができるという信念を強くしました。

奨学金を求め、夢を諦めずに追求するよう励まされる

ルーム・トゥ・リードのライフスキルトレーニングに参加することで、私は回復力と適応性についてより深く理解することができ、自信を高め、効果的な問題解決スキルを身につけることができました。プログラムの後、私は学校環境に大きな変化を感じました。学生たちはより自信を持っており、統一感があり、コミュニケーションが開かれ、問題解決や学校運営がより効果的になる協力的な雰囲気を作り出していました。

平和維持活動


教育を続け、キャリアを進めながら、私は多くの個人的な課題や職業上の課題を克服し、今日の自分に到達しました。過去8年間、私はネパール陸軍に誇りを持って奉仕し、国を守ってきました。教育は私の旅の基盤となり、私が学業、スポーツ、職業上の責任を成功裏にバランスさせることを可能にしました。

今年、私はネパール陸軍の南スーダンにおける平和維持活動に参加する栄誉を得ました。この任務は、私に不安定な地域で安定を維持し、安全を確保し、弱い立場にある女性や子供たちを支援するという信じられないほどの機会を与えてくれました。私は、回復力、紛争解決、自立のためのツールを伝えることで、彼らを強化し、世界の平和に貢献し、必要としている人々の生活に前向きな影響を与え続けることを目指しています。

ルーム・トゥ・リードの教育コンテンツとカリキュラムは、特に少女を含むすべての思春期の若者が、ジェンダー平等を促進するライフスキルを身につけることを支援し、リーダーシップをとり、情報に基づいた決定を下し、生涯学習を追求するためのツールを身につけて卒業できるようにします。

一日わずか150円で少女が1日、教育を受け続けることができます。
ご寄付はこちらから

オリジナル記事
https://www.roomtoread.org/the-latest/nepal-graduate-joins-peacekeeping-mission-in-south-sudan/ 

訳:kochi

母のレシピが導いた未来への一歩(トランの物語)│未来の母親へ教育を届けませんか?


「母の日」に未来の母親へ教育を届けませんか?


ゴールデンウィークが終わり、新緑が美しい季節になりました。5月11日は「母の日」です。皆さんは、お母さんの手料理の思い出はありますか?

今日は、母のレシピを通して地域で初のYouTuberになり、経済的自立を果たした、ベトナムの小さな村で暮らす少女のトランを紹介します。

トランの家族は、母の手作りのお菓子を水上マーケットで販売して生計を立てていました。


しかしある日、ボートが転覆し、すべての商品が川に流されてしまいました。この出来事をきっかけに、トランは古い携帯電話で日常を撮影し、母の伝統レシピを紹介するチャンネル「Mother’s Hometown」(お母さんの故郷)を立ち上げました。

登録者数は10万人を超え、YouTubeのシルバー・クリエイター・アワードを受賞!地域で初のYouTuberとして、家族を支える安定した収入を得ることに成功しました。

💛母の日を記念し、トランの映像を特別にお届けします!

「幼い頃から内気でしたが、ライフスキルの授業を通じて、仕事と勉強の両立やお金の賢い使い方を学び、自信が持てました。
これからも、女の子も男の子と同じように夢を追い、自分の人生を自分で選ぶ権利があることを伝えていきます。」(トラン)


未来の母親へ学ぶ力を:

(写真プラカード:「教育は、光へとつづく第一歩。」)
低所得地域では、女子の中等教育修了率は男子の3分の2以下。この教育格差は年間1,500億円超の経済的損失につながります。ルーム・トゥ・リードは、これまで370万人以上の少女を支援してきました。

寄付でできること:
📚750円:ジェンダー平等を推進する児童書1冊
👧 7,500円:ジェンダー平等を推進する児童書10冊で本棚をいっぱいに
🌱 37,000円:少女にライフスキル教育を1年間提供/教員1人を1年間トレーニング


※ルーム・トゥ・リード・ジャパンへのご寄付は税制控除の対象となります。

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