クルム伊達公子さんが受賞金寄付!

 

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国際テニス連盟(ITF)は4月21日、2010年フェド杯BNPパリバ・ハート・アワードの受賞者4名を発表し、アジア・オセアニア・ゾーン・グループからはクルム伊達公子選手が見事受賞されました。

フェド杯ハート・アワードは、フェド杯で善戦し、チームに貢献した選手を表彰する賞です。2月に行われた各グループの試合結果を受け、審査委員会が4つのカテゴリーで10名の選手を選出。ファンによるネット投票を経て最終的に4名が選ばれました。 “クルム伊達公子さんが受賞金寄付!” の続きを読む

一人の情熱から実現した大規模支援

数々のトライアスロン大会に出場してきた石田さん。写真はサンフランシスコのレースから。
数々のトライアスロン大会に出場してきた石田さん。写真はサンフランシスコのレースから。

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「ここまで大規模な支援プログラムになるとは思っていなかった。ビックプロジェクト実現に携われて、とても嬉しいです」。
東京海上日動火災保険に勤める石田力さん(資産運用第三部 保証信用保険グループ課長)はにこやかにそう語る。

損害保険業界大手の東京海上日動火災保険は2010年7月2日、ルーム・トゥ・リード(Room to Read)の教育支援プログラムへ参加すると発表した。同社は2010年から3年間、インド・バングラデシュの2カ国で、女子教育支援プログラムや図書室支援プログラムに参加し、年間約10万ドルを寄付する。CSR活動の一環として10万ドル規模の女子教育支援プログラムに参加するのは同社が初めてとなった。そのきっかけをつくり、その後のルーム・トゥ・リード内での推進役を担ったのが、石田さんである。

石田さんがルーム・トゥ・リードを知ったのは昨年の2月。本屋で、ジョン・ウッドの書籍「マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった」(武田ランダムハウスジャパン)を偶然手に取り、ルーム・トゥ・リードに興味を持った。
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貧困と幸せ U-Leadメンバー、勇人君のバングラデシュ渡航

バングラデシュの子供たち
バングラデシュの子供たち

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Room to Readは2008年からバングラデシュの支援を開始し、現在までに75の図書館・図図書室を設置し、234人の少女たちの教育支援をしてきました。子供の53%が初等教育を修了できないバングラデシュですが、そこに暮らす人々の素顔をU-Leadで活躍中の竹内勇人君がレポートしてくれました。

「バングラデシュ渡航記 by 竹内勇人」
2009年11月20日?24日の5日間、バングラデシュを訪れた。この滞在の目的は、『バングラデシュにおける貧困』を自分たちの目で直に観察することである。『貧困とは何なのか?またその問題に対し私達は何が出来るのか?』を考える機会として、この渡航を計画した。
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姉の最後の贈り物 インドで実現した夢

鈴木聖子さん(Caf★55★Chiantiの前で)

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昨年の9月23日、インドの首都ニューデリーにある学校に6台のパソコンが設置されたコンピューター・ルームが開設されました。ここには、一日に約100名の小学校三年から五年生の子供たちが訪れ、目を輝かせながら新しい機材に触れています。4名の先生の指導のもと、テクノロジーの基礎を早くに学び、現代において不可欠なスキルを子供たちはここで取得することができるのです。そして、この施設には、若くして命を落とされた、ある日本人女性の遺志が継がれています。

鈴木麻子さん――― 幼い頃から行動的であった彼女は、アメリカの大学でMBAを取得後、自らコンサルティング会社を経営するバイタリティー溢れる女性でした。三年前に癌を発症してからも、普段の活発な姿を知っていたご家族は、彼女であれば病を乗り越えてくれるのではないかと希望を持ち続けていたそうです。当時のことを妹・聖子さんが振り返ります。 “姉の最後の贈り物 インドで実現した夢” の続きを読む

ラオスで出会った! 「子供の教育が世界を変える」

自身が受けてきた教育に感謝を込めて、ご両親の名前が刻まれたプレートを校舎にとりつけた瞬間。「やっぱりうるっときちゃいましたね」
[English] 「Domo Arigato, Kenji」 2009年2月20日、棚橋さんの寄付によって建てられた学校見学の日がついにやってきた。30度を超す猛暑の中、ラオスの古都ルアンプラバンからフェリーとバスを乗り継ぐこと5時間。途中、舗装のされていない凸凹道のため、バスが故障し1時間足止めをくらうというアクシデントにも見舞われたが(もっとも、ラオスでは日常茶飯事のことらしい)、棚橋さんが到着すると、子供たちが一斉に感謝の言葉を口にした。旅の疲れも吹き飛び、皆が感動に包まれた瞬間だ。子供たちは炎天下の中、いつ来るかも分からないバスを何時間も待っていたそうだ。 棚橋さんがルーム・トゥ・リード(Room to Read)に興味を持ったきっかけは、自身のビジネスでの成功体験だ。収入も大幅に増えた。でも、いつもどこかで満たされない“何か”があったと言う。「自分自身のために使うお金は、せいぜい人から凄いと言われるくらいで、所詮自己満足に過ぎないんですよ。この3月で早期退職するにあたって、言葉にするのは恥ずかしいけれど、数年前から社会貢献を強く意識するようになったんです」と語る棚橋さん。そんな時(一昨年)、ルーム・トゥ・リードに出会い、飛びこんだ。 “ラオスで出会った! 「子供の教育が世界を変える」” の続きを読む