You Create Change~あなたが未来を変えていく~ 年末キャンペーン開始!


気づけば12月、街がクリスマスのイルミネーションで色づき、年末が近づいてきました。2024年最後に、教育という当たり前の権利を一人でも多くの子ども達へ届るためにアクションを起こします。年末キャンペーンAction for Education 2024「You Create Change」~あなたが未来を変えていく~のご案内をお届けします!ぜひ、ご参加ください。


キャンペーン概要
期間:2024年12月1日(日)~12月25日(月)
目標:子ども達と少女達の教育10万日分(約1,000万円)
寄付の使途:最も支援を必要とする場所と時期に活用させていただきます
12月21日からいただいたご寄付はマッチングにより、5倍の効果になります!
*例:1万円のご寄付をいただくと、長年のご支援者様がマッチングし、5万円分の教育が支援地域に届きます!

教育の現状

2015年に国連加盟国が採択したSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年までに「すべての人に教育を」を掲げています。

しかし、小学校卒業時点で最低限の読解力を持つ生徒は世界全体で58%に過ぎません。非識字やジェンダー教育の不平等は依然として深刻です。
*世界の教育危機 – ユネスコ「グローバル教育監視レポート2024」ほか

この教育危機を乗り越えるため、行動が求められています。
2024年が終わる前に、深刻なジェンダーや教育の不平等に直面するすべての子どもと少女達へ、「教育」というクリスマスプレゼントを贈りませんか?約100円の投資で子ども達の未来が変わります。

支援方法
① 寄付で支援する:
急激な物価高により、各地で光熱費や紙、印刷など教育に必要な費用が高騰しています。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

銀行での振り込みをご希望の方は、このフォームに入力をお願いします。
※ご寄付は税制控除の対象になります。詳しくはこちら


②ハッシュタグで支援する:

✅ルーム・トゥ・リード・ジャパン公式SNSをフォロー
Instagram: roomtoread_jp
X: @roomtoread_jp

Facebook: RoomtoRead.Japan

✅「#YouCreateChange」「#ルームトゥリード」「#roomtoread」のタグをつけて、クリスマスイルミネーションの写真を投稿

👉投稿1件につき、女子教育プログラム1日分(約100円)が長年の支援者から寄付されます!※投稿はルーム・トゥ・リードのSNS等で紹介する場合があります。

③ 大掃除を通して支援する
チャリボン:一般古書の買い取り金額を寄付。12月は買取り金額20%UP!
tetote:専門古書の買い取り金額を寄付
買取大吉もの募金:不用品の買い取り金額を寄付


1人でも多くの子ども達へ、いますぐに教育を。
今、この瞬間も低所得コミュニティに住む多く子ども達が教育の機会のないまま年末を迎えています。12月のこの特別な期間に、小さなアクションを通して、子ども達の未来に投資しませんか?皆様の温かいご支援をお待ちしております!
寄付はこちらから


メディア情報
今年も多くの皆様の温かい支援をいただき、ルーム・トゥ・リードは更なる成長を遂げています。11月、ルーム・トゥ・リードCEOのギータ・ムラリ博士が来日し、ルーム・トゥ・リード・ジャパン 共同理事長の正直ゆりとともに、日本で応援いただいているたくさんのサポーターや若者と直接会い、子ども達への教育の重要性を訴えました。

読売オンライン(動画ニュース)

画像クリックで読売オンライン映像へ遷移します。

“マジョリティが変われば社会が変わる”「エル・ガール」×「ルーム・トゥ・リード」イベントをレポート

正直ゆり(ルーム・トゥ・リード・ジャパン 共同理事長)より、女子教育支援を中心とした活動紹介。画像クリックでELLEgirlイベントレポートに遷移します。

お問合せ
キャンペーンや活動に関するお問合せは下記までお寄せください。
認定NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン
e-mail: japan@roomtoread.org

女子教育1日分の寄付につながるハッシュタグキャンペーン開催中!You Create Change ~あなたが未来を変えていく~


ハッシュタグ投稿で女子教育支援!

ルーム・トゥ・リード・ジャパンでは、2024年11月18日(月)~12月25日(水)の期間に、SNSアカウントをフォローの上、指定のハッシュタグをつけてクリスマスイルミネーションを投稿すると、1件につき、女子教育プログラム1日分(約100円)の支援につながるハッシュタグキャンペーンを実施します!

本キャンペーンは「子どもの教育が世界を変える」という理念のもと活動するルーム・トゥ・リードに対し、SNS投稿という簡単なアクションについて知ってもらい、チャリティ活動についてのハードルを低くすることで、多くの人に日本の街を彩るクリスマスイルミネーションの投稿を通して、世界中の低所得コミュニティに住む少女達に教育を届けることを目的としています。

ルーム・トゥ・リードCEOのギータ・ムラリ(前列中央)が来日、日本のZ世代とともに。

キャンペーン開始日の11月18日には、ルーム・トゥ・リードCEOのギータ・ムラリ氏が来日し、モデル・起業家でZ世代インフルエンサーの佐藤マクニッシュ怜子氏と対談イベントを都内で実施しました。

当日はルーム・トゥ・リード・ジャパン共同理事長の正直ゆり氏より、この度のハッシュタグキャンペーンについて告知されました。

また、映像作品「少女達が未来を変えていく」(原題・She Creates Change)を上映し、ハラスメントやジェンダー差別に立ち向かう少女の姿を通して、参加者自身が「自分ができるアクション」を考えるワークショップも行われました。

キャンペーンの概要は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください!


You Create Change ~あなたが未来を変えていく~ハッシュタグキャンペーン
■期間  :2024年11月18日(月)~2024年12月25日(水)
■参加方法:
①ルーム・トゥ・リード・ジャパン公式SNSをフォロー
Instagram: roomtoread_jp
X: @roomtoread_jp
Facebook: RoomtoRead.Japan

②「#YouCreateChange」「#ルームトゥリード」「#roomtoread」のタグをつけて、クリスマスイルミネーションの写真を投稿

■投稿1件につき、女子教育プログラム1日分(約100円)が長年の支援者から寄付されます

※投稿された画像や文章はルーム・トゥ・リードの広報媒体およびメディア(SNS、ウェブサイト含む)で紹介する場合があります。


Action for Education 2024 You Create Change~あなたが未来を変えていく~キャンペーンでは、クリスマスまでに子ども達へ10万日の教育を届けることを目標にしています。あたたかいご支援をお待ちしております!
寄付はこちらから

「You Create Change with ELLEgirl × Room to Read 〜あなたが未来を変えていく〜」を開催しました!

ルーム・トゥ・リードCEOのギータ・ムラリ(前列中央)が来日、日本のZ世代とともに。

2024年11月18日(月)、「ルーム・トゥ・リード」と「エル・ガール」によるイベント「You Create Change with ELLEgirl × Room to Read 〜あなたが未来を変えていく〜」が開催されました。

本イベントでは、モデル・起業家として活動するZ世代のインフルエンサー 佐藤マクニッシュ怜子さんと、ルーム・トゥ・リードCEOのギータ・ムラリが社会に変化をもたらしてきた経験や、挑戦をどう乗り越えてきたかを深掘りし、その想いを共有しつつ、「自分ができるアクション」を考えるワークショップも実施しました。当日はジェンダー平等や社会変革に興味のあるZ世代の若者が集まり、真剣な眼差しでセッションに参加しました。

非識字者の3分の2が女性や少女
イベントは、ルーム・トゥ・リード・ジャパン共同理事長・正直ゆり氏による活動紹介からスタート。世界では7人に1人が文字の読み書きができず、その約3分の2が女性や少女という現状を共有するとともに、ルーム・トゥ・リードが展開する女子教育プログラムの全体像について紹介しました。

そして、映像作品「少女達が未来を変えていく」(原題:She Creates Change)の一部として、バングラデシュの少女ケヤのストーリーが上映されました。その後、ルーム・トゥ・リードCEOのギータ・ムラリ博士と、ライフスタイルブランド「AMATERAS」創業者の佐藤マクニッシュ怜子さんによるトークセッションが行われました。映像を通じて、女性が声を上げることの重要性や、ロールモデルの存在が未来を切り開く鍵であることが伝えられました。


「私の祖母は14歳、曾祖母は2歳で結婚させられました。」母の決断が起こした変化。
ギータ博士は、自身の人生を振り返りながら、母の決断がいかに自分の未来を変えたかを語りました。

「私の祖母は14歳、曾祖母は2歳で結婚させられました。母も13歳の時に結婚の話がありましたが、それを断り、看護師としてアメリカに渡り、私を育ててくれました。おかげで私は大学で統計学を学び、今こうしてNPOで働いています。」

現在、24か国で教育支援を展開し、1,600名の職員を率いるギータ博士。
「グローバルな組織を率いる中で、常にさまざまな決断を迫られます。しかし、女性や子どもたちの未来のためにより良い選択をする存在でありたいと思っています。」と、日本のZ世代に向けて語りました。

「情熱を持って取り組んだことは、結果がどうあれ後悔はない」
佐藤さんは22歳の時にライフスタイルブランド「AMATERAS」を企業。
「自分の力で成功したいという強い思いから、やりたいことにすべて挑戦してみて、『情熱を持って取り組んだことは、結果がどうあれ後悔はない』ということを実感」したと、自分の意志を貫く大切さを強調。さらに、社会貢献を事業の根幹に据えた取り組みについても語り、同世代の若者たちにエールを送りました。

ノートに書き出す「自分にできるアクション」
トークセッション後、参加者全員で5分間「自分にできるアクション」をノート
に書き出すワークショップが行われました。普段はスマートフォンやSNSを通じて思いを共有することが多いZ世代が、鉛筆を手に取り、真剣な眼差しでノートに向き合う姿がとても印象的でした。

ルーム・トゥ・リードは2025年に設立25周年を迎えます。今後も、日本はもちろん世界中の若者とともに、変化を巻き起こしてまいります!
併せて、詳細なイベントの様子は“マジョリティが変われば社会が変わる”「エル・ガール」×「ルーム・トゥ・リード」イベントレポートをご覧ください。

イベント終了後、ギータからメッセージが寄せられました!


関連情報:イベントを記念し、ハッシュタグキャンペーンを開催中!


■読売新聞オンラインに掲載:

少女への差別解消に取り組む国際団体の代表が来日、Z世代に支援訴える : 読売新聞

読売新聞オンラインにイベントの様子が掲載されました!

画像クリックで当日の様子をご覧いただけます

2024年11月18日(月)、「ルーム・トゥ・リード」と「エル・ガール」によるイベント「You Create Change with ELLEgirl × Room to Read 〜あなたが未来を変えていく〜」が開催されました。

当日はルーム・トゥ・リード・ジャパン共同理事長の正直ゆり氏による活動紹介、ルーム・トゥ・リードCEOのギータ・ムラリ博士と、モデル・起業家として活躍する佐藤マクニッシュ怜子さんを迎えたトークセッション、そして映像作品「少女達が未来を変えていく」(原題:She Creates Change)からバングラデシュの少女ケヤのストーリーを上映しました。

イベントの様子はこちらからご覧ください。

Running for a Cause: How Professor Ricardo Ernst Uses Marathons to Champion Children’s Education with Room to Read



日本語版はこちら
Ricardo Ernst is a professor at Georgetown University in Washington, D.C. He is also one of Room to Read’s most significant fundraisers for the Tokyo Marathon. An avid runner, he initially joined the marathon to complete the six Abbott World Marathon Majors. This led him to explore possible charity organizations to run for, and Room to Read captured his attention immediately as one that resonated with him. As a longtime professor, he strongly believes in the importance of education and teaching children to read. Professor Ernst officially joined our cause last year; he raised the donation equivalent to literacy education for 200 children for the 2024 marathon and is in the process of doing so again this year. We recently asked him to share his thoughts on his running and fundraising success.
 

How did you become so passionate about running?

I began running later in life after I moved to the United States from Venezuela and saw everyone around me going on runs. “Running is a challenge to yourself with yourself.” I slowly built my way up to trying out international marathons, and now I have run 19 marathons in total and have finished 5 of the 6 Abbott Marathons. 
 

That’s great! Do you have any advice for those new to running/marathons? 

Running is all mental and about endurance. You need to set personal targets and challenge yourself. My advice is to push yourself to go for the run in the moment. It’s so easy to put it off for another day, but you’ll come back from the run feeling great. To me, “running is an incredible personal reward.It’s a great way of staying healthy and exploring new places and countries! 

As one of our best fundraisers, can you discuss what your fundraising experience was like last year
“First, I believe it is important to have…passion for what you do.” It was easy for me to write messages to people since I believe
 so deeply in using education to help people. And when I put the messages up on LinkedIn and Facebook, random people commented, and the money started pouring in. I knew a lot of people from teaching at Georgetown for 37 years; I taught more than 80,000 studentsI then began targeting those I knew could donate larger amounts (by sharing more about my passion for what Room to Read does) and was able to convince more and more people. 

Prof. Ernest’s campaign page. Click to see his progress and support his challenge!

Amazing! What do you see as the key tactics behind your success? 

Conviction. “To convince, you need conviction.” You need to have passion for the cause, because your message needs to reach donors “in a very genuine way.” It’s also important to use media outlets. And then, you need to insist. Many people will claim they will support and not follow through, and you can’t let them off the hook. But instead of making the donors feel guilty, you should make them feel happy, so that “they are giving because they feel they’re doing something good…for the world.” Finally, it’s important to set a target. Having a clear goal both motivates you and makes it easier to convince others to contribute.  

Although he only recently joined our organization last year, Professor Ernst is deeply committed. Hear about his passion for fundraising for Room to Read in his own words in the video below!


Interviewer: 
Claire Ozeki is an undergraduate student at Georgetown University and an intern at Room to Read Japan.  

Your donation to Ricardo Ernst’ page will be an investment in children’s futures. Thank you for your support!

Make a donation to Ricardo Ernst